一年で最も寒い時期を迎え、昨日は雪になりました。

インフルエンザも流行期に入ったとのこと。カゼ・インフル予防に、マスクとうがい・手洗いをどうぞお忘れなく・・・。

 

さて、寒い季節はついついおうちで「冬眠」しがち。

「えいやっ！」と気合を入れないと外へ遊びに行けないのよねぇ・・・、というあなたに

素敵な映画観賞券プレゼントのお知らせです。

全面リニューアルで昨年末再開した、渋谷のBunkamura。

そのル・シネマで2月4日(土)より公開される『最高の人生をあなたと』

 

有名建築家の夫、それぞれの道を見つけ独立した3人の子供に囲まれ　60代を迎えようというヒロイン、メアリー。

ちょっとした記憶が飛んだことをきっかけに、自らの老いを自覚し始めます。

一方、老いを受け入れたくない夫のアダム。

それぞれが《この先の人生》を不安に思い、悪戦苦闘する姿をコミカルに描きます。

 

長編デビュー作『ぜんぶ、フィデルのせい』では幼い少女の鋭い感性を描いた女性監督ジュリー・ガヴラスは、

今回も女性ならでは！の視線で、女なら誰もが恐れる “加齢とともに訪れる容貌の変化との闘い” や

“失った若さへの憧憬や軽蔑のまじりあう複雑な気持ち”を、

苦笑必死なエピソードで共感させてくれます(爆笑じゃなくて、苦笑なんです、ニガワライ)。

 

そして、メアリーを演じるのが、かつてフランスの化粧品会社ランコムのモデルを

長年にわたってつとめた美貌の持ち主、イザベラ・ロッセリーニ。

そう、あのイングリッド・バーグマンの娘さんであります！

「どんな絶世の美女にも鏡を覗きこんでため息をつく日がやってくるものなのね・・・、

凡人ならなおさら！！！？？？」と

わたしは諦めに近い納得をしてしまったんですけれど。

 

もちろん外見のことだけじゃなく、老年を迎えどう人生を過ごすか、を考えるきっかけになる作品になっています。

女友達と、はたまたパートナーと一緒にご覧になって、そのあとはぜひBunkamuraのすてきなレストランやカフェで

ゆっくりじっくり　映画の場面について、さらにこれからの人生について語り合い、

楽しい一日を過ごしていただければ幸いです。

 

『最高の人生をあなたと』のチケット（Bunkamuraル・シネマ）を、ペアで2組の方にプレゼントさせていただきます。

みなさまのご応募をお待ちしています。

 

応募方法　・・・　あなたの住所・氏名・電話番号を明記の上、eメール／FAX／ハガキで、

調布FM『最高の人生』プレゼント係までお申込み下さい。

　　　◇eメール　　mail@chofu-fm.com

　　　◇FAX 　　　　　 042-443-8068

　　　◇ハガキ　　　〒182-0026　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

応募〆切　　　　1月27日(金)　必着

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。