★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2020.11.01
今週の #たまにち 街角レポートは、
調布市西部公民館で開催中の『西部地域文化祭』からのレポートでした!!
本日の放送はコチラから
先週に引き続きまして、現在開催中の第65回調布市民文化祭の一環である、
『西部地域文化祭』が行われている調布市西部公民館は住宅街にあり、
京王線西調布駅から徒歩15分、バスでは「西部公民館」下車徒歩1分のところにあります。
住宅の中にあるだけに、少々分かりにくいですが近くまで行くと、
立派な立て看板やのぼりなどが立てられています。
今年のテーマは、「変わる世に 変わらぬ絆 公民館」という事で、公民館を中心に活動されている
方々が一体となって文化祭を作り上げています。
入り口にも、色とりどりの作品が飾られています。
お話を伺ったのは、文化祭実行委員長の桑田さん(写真右)です。
(写真左は館長の神戸さん。)
本来であれば、1日に数百人の方が来場されるイベントだそうですが、
今年は、新型コロナウィルス感染防止策を随所に行いながら、取り組まれています。
消毒や検温チェックはもちろんのこと、
ステージイベントなどを“公開活動”という形にして別室で行うものを中継する形で
別室で観る形になっています。
本日のレポートで中継させていただいた、公民館の1室です。
黒板の前にモニターが設置されています。
モニターに移されているのは別室で、映像発信したものを中継をする形で、
活動の様子を発表するのだそうです。
室内で、ソーシャルディスタンスを保ちながら観る方法と、
外からでも様子を見る事が出来る形となっています。
会場内の展示の様子です。
短歌、写真、手編み、水彩画などなど、様々な団体さんに所属されている方々の作品が掲示されています。
なかには、社会派の団体さんもいらっしゃり、
講習した成果を展示されていらっしゃいました。
今年は、市内の中学校さんの学園祭も開催中止という事で、
本来は学園祭で掲示されるはずだった作品の展示も行われています。
例年ですと、学校はPTAの保護者の方が参加されるそうですが、
今年は発表の場を求められている生徒の方々の作品が並べられています。
「こういった形で、参加いただけて嬉しい」と桑田さんも話されていました。
入り口には、保育園の園児の方々の作品も掲示されていました。
放送後に、作品を作られた方が親子連れで見学に来て写真を撮っていらっしゃいました。
★西部地域文化祭★
展 示 期 間 | 10月31日(日)~11月8日(日) 9:00~17:00 (最終日は~15:00まで) |
休 館 日 | 11月2日(月) |
会 場 | 調布市西部公民館 調布市上石原3-21-6 |
入 場 料 | 入場無料 |
お 問 合 せ | 042-484-2531 |
様々な団体さんが、日ごろの成果を発表されていました。