★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2020.08.16
お盆の大型9連休最終日にお届けした本日の街角レポートは、
『ツォモリリ文庫』さんにお伺いして、香川大介展「一陣の。」レポートでした!!
本日の放送はコチラから
『ツォモリリ文庫』さんは、“アートスペース&手仕事ギャラリー”として
運営をされています。
また、テイクアウトもできるツォモリリカフェも営業しています。
お話を伺ったのは、共同代表でディレクターの浜尾さん(写真左)と
在郎されていた画家・もののけ絵師の香川大介さん(写真中央)です。
手前に絵を描く道具が見えていますが、在郎中の香川さんは
この間も作品を手掛けていらっしゃいました。
放送でもご紹介させていただきましたが、入り口に入ってすぐ目に留まる
店舗奥側にある壁画は、今回香川さんが書き下ろされた作品です。
こちらは4日間にわたり公開制作されたもので、
現在でもYoutubeにその様子が残っているので、
是非ご覧ください。
初日の動画→https://www.youtube.com/watch?v=k2zMqjx7b98&feature=youtu.be
写真左側は現在の香川さんの作品、
写真右は、ちょうど1年前に街角レポートでお邪魔した際の壁画で、
作品が観られるのは、一定期間のごく限られた期間だけです。
これは、浜尾さんがインドで実践されていることで、
作品を更新していくことが「残さないことによって、子どもたちが心に留めようとしっかり観てくれる」
となるため、あえて壁画は次々と変えていくということです。
ギャラリーの様子です、
冒頭で浜尾さんからご案内があったように、会場で使われているのは
香川さんが拠点である日光で、野外政策を行った際に物を持ち込み作り込まれたものとなっています。
“風”がテーマとなっており、会場の雰囲気・作品共に
風を意識したつくりとなっていて仕掛けなどもあります。
香川さんのお姉さまが、地元ではコーヒー祭りを開催されているという事で、
この期間中限定の珈琲まつりブレンドも楽しめるそうです!
番組のラストで少しだけのご紹介となってしまいましたが、
外からも見える一坪ギャラリーにも香川さんの作品が展示されています。
こちらは富士山なのですが、運び込む際にどうしても入らないという事で、
写真右の部分は、反対入り口側に別けて展示されています。
今回のフライヤーのために描き下ろされた作品も、展示されています。
しかしこちらは、既に買い手が決まっているという事で、
生で拝見できるのは明日(8/17月)までです!
香川大介展『一陣の。』
~8月17日(月)まで開催中!
時間:12時~18時※好評につき、最終日も18時まで開催です!
入場:無料
・ツォモリリ文庫
調布市仙川町1-25-4 1F
電話 03-6338-1469
営業時間 11:00-18:00(金・土・日)、12:00~18:00(月)
※現在、時間短縮で営業しています。
せっかくなので、お昼はツォモリリカフェで過ごしました。