午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2020.08.04
こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!
強い日差しの真夏がやって来ましたね!!
今日は中継先までたづくりから品川街道を20分ほど自転車で移動しましたが、
元気なセミの声が途切れることなく響き渡っていました♫
中継は西つつじが丘4丁目に今年の5月に設立された出版社「ピチコ舎」にお邪魔しました。
放送では「ピチコ舎」代表でイラストレーターの横山恵さんにお話を伺いました。
↓本日の放送はコチラ↓
「ピチコ舎」は、横山恵さんが神社めぐりの記録をイラストと共にまとめた「神さまノート」を出版しています。
「神さまノート」の第一弾はクラウドファンディングで全国のファンの方に支えられて生まれたもの。
この第一弾が好評で2冊目の出版を機に、本屋さんなどでも流通出来るようにしたいと自ら出版社「ピチコ舎」を立ち上げられたんだそうです。
「神さまノート」はA5版オールカラーで120ページ。
第一弾は布田天神社や明治神宮など東京を中心に三峰神社、寒川神社など関東圏の神社巡りの記録。
「神さまノート2」では伊勢神宮や富士山の歴史、日本最古の神社の一つといわれる奈良県桜井市の大神神社などの魅力を掘り下げた内容で1,2合わせて、60以上の神社などの記録が記されています。
『神社から学ぶmemeの勉強記録』と副題がつけられていて、
神社の歴史のほか、「神さまの歴史」「日本の歴史」「古事記」など日本に残る神話も掲載。
全編、横山さんがかわいいイラストや文章を手描きされ、くすっと笑ってしまうようなエピソードが満載。
神聖で厳かなイメージの神様がとっても親しみやすい存在に感じられます。
コロナ禍で全国に足を運べない方への1冊として、小中学生の歴史の勉強や自由研究のまとめかたの参考書としてもオススメです。
横山さんが神社めぐりを始めたきっかけや気になる「ピチコ舎」というかわいらしい名前の由来についても放送で伺っています。
ぜひ放送を聴いてご確認くださいね♫
これまで累計で2000冊ほど売り上げている「神さまノート」は一冊一冊、横山さん自らラッピングをして発送されています。
実は購入者にはお楽しみが!
神様ステッカーが本にしおりのように挟まれているのですが挟まれているページは1冊ごと違うんです!
ランダムに発送していますが、読者の縁のある場所のページに挟まれていることが多いと反響があるんだそう。
ちなみに私は江戸城と太田道灌のページにステッカーが!
実家の近くに、かつて太田道灌が攻め入ったという城跡があるので私もご縁を感じてしまいました☆
「ピチコ舎」のネットショップでは、今日ご紹介いただいた「神さまノート」「神さまノート2」の他、御守、神さまステッカーを販売中。
インスタグラム、TwitterなどのSNSの他、Youtubeでも情報を発信中です。
インスタグラムでは横山さんのイラストが飛び出したような可愛いお弁当もアップされていますよ♫
「古代より地元を守っている神社は日本の歴史の生き字引でもあると感じます。」と話された横山さん。
現在、新作を制作中だそうです。
皆さんも横山さんのイラストと思いとともに2000年以上続く日本の文化へ、ほっこりと思いを馳せてみませんか?
外出が難しく、疫病に悩む今だからこそ、気づくことがあるはずです。
≪「ピチコ舎」≫
HP・ネットショップ | ピチコ舎 ホームページ |
Megumi Yokoyama Instagram | |
ピチコ舎 Twitter | |
ピチコ舎 Facebook | |
Youtube | ピチコ舎 Youtubeチャンネル |