第132回 調布エフエム放送番組審議会
- 2020.07.21
第132回 調布エフエム放送番組審議会
1 開催日時 令和2年7月7日(火) 午前10時から11時10まで
2 開催場所 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり6階 601会議室
3 出席者
・出席委員7名 (山口委員長、大前委員、倉田委員,関口委員、平野委員,前田委員、山本委員)
・事務局 3名(小林, 袴田,伊藤)
4.議 題 ①事業報告 ②公聴番組 ③その他
5.審議会での主な意見
① 事業報告 令和2年2月1日から令和2年6月30日までの事業報告をした。
委員からの主な意見等
・コロナウィルスの影響で自粛生活が続くと気分が滅入る。テレビは危険を煽る番組が多い。その点,ラジオは聞くと安心して元気がでる。
・ラジオで地域の頑張っている人達の情報を聞くのが楽しみ。
・コロナウィルス関連情報の放送について,何か課題があったら教えて欲しい。
・クレームを寄せてくる人をファンにできたらいいと感じた。
・「けやきの散歩道」については,生放送でもその場でのやり取りがあるわけではないので,録画放送でも問題はないのではないか。
事務局からの主な回答等
・新規の番組へのメッセージが増えていることなどから,コロナウィルスによる外出自粛の影響により,リスナーが増えているようだ。
・コロナウィルスの影響を受けて番組のトーンを変えているわけではない。出演者には,過剰に悲観的・楽観的にならないよう,事実ベースで放送するよう伝えている。
・コロナウィルス関連情報に関しては,出演者が出演目的を明確にして真剣に準備したうえで放送してくれた。
・流す情報の取捨選択が難しかった。放送内容が外出を促していると捉えられるなどしてクレームを受けた。
・「けやきの散歩道」は収録放送でも可能である。ただし,受刑者に対しては生放送でやることに意義があると感じている。
② 公聴番組について
「ラジオレター調布の教育」 毎週水曜日 18:10~18:20
委員からの主な意見等
・出演している子供の後ろから声が聞こえていた。そういう背景の音は自分がその現場にいるようで心地よい。
・それぞれの学校が放送内容を自主的に決めているのか。
・放送をきっかけにして新たなコミュニケーションが生まれるとよい。
・子どもが読み原稿を読むのは許せるが,大人が原稿を読むのはつまらない。
・この番組を誰のために誰がつくるかというのが大切。大人が用意したものを子どもが演じるというのではだめ。子どもたちの生の声や意見を十分に反映できるような番組制作に努めてもらいたい。
・それぞれの学校の特色が伝わるように制作して欲しい。
事務局からの主な回答等
・調布エフエムからは,タイムリーな内容にしてくれるよう頼んでいるが,基本的には教育委員会と相談して番組内容を決めている。
・先生が読み原稿とか用意してくれているようだ。初めて出演する先生などは,特に,しっかりと準備してしまうようだ。
以上