★たまにち 街角レポート レポーター:秦野 優子★
- 2020.04.05
昨日と打って変わって寒い日となった4月初めの日曜日。
駅前広場には、週末自粛を受けて普段の土日より圧倒的に人通りは少なかったものの、お買い物に出かけている方、お仕事に向かうのであろう方が足早に歩いていらっしゃる姿がちらほら見受けられました。
そんな中、今日13時からしばさき彩ステーションで行われる第4回こどもフードパントリー調布のスタッフ、調布市子ども食堂ネットワークの大菊健太さんに駅前でのオープンエアーのもと、インタビューをさせていただきました。
▼今日のレポートはコチラからお聞きいただけます。
もともと大菊さんは調布市子ども食堂の活動をされていらっしゃいましたが、コロナウィルスの感染拡大を受け、子ども食堂が開催できなくなってきた頃、休校もあいまって、どうにか困っている子どもたちに安心安全な食を届けられないかと、調布市社会福祉協議会の皆さんと協力をしてこの、「こどもフードパントリー調布」を立ち上げられました。
立ち上げて約1ヶ月、既に4回目を迎えているんです!素晴らしいですよね。
第4回は一昨日、昨日、今日と開催をしているのですが、昨日一昨日も10~20組の家庭が利用されたそうです。
利用対象は、多子世帯やひとり親家庭、その他困っている方であればご応募いただけます。
今日のしばさき彩ステーションでの回も、16:30まで受け付けをしています!無くなり次第終了なので、その点はご了承を。
本日のお申し込みはこちらから
https://chofukodomots.wixsite.com/home
今後も何かしらの形で子どもたちをサポートする活動をしていきたいと大菊さん。
今後の活動は、Facebookを中心としたSNSや社協のポスター掲示もご覧ください!
https://www.facebook.com/chofukodomots/
コロナウィルスの影響は、家庭にも、学校にも出て来ており、そのしわ寄せが子どもに来ることも多くあります。
周りにいる大人が子どもたちを守って行ってあげられるように、こうした活動も応援していきたいですね!
皆さん、今週末も不要不急のお出かけは控え、STAY HOMEでみんな一丸となってこの危機を乗り越えていきましょうね!