★たまにち 街角レポート レポーター:秦野 優子★
- 2020.03.22
三連休最終日、皆さんはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は調布駅からバスで20分ほど揺られまして、狛江駅北口に行ってきましたよ!
今日はコチラに「献血バス」がやってくると聞いて、東京都赤十字血液センターの玉木亮さんにお話伺いました。
▼今日のレポート音源はコチラ
昨今のコロナウィルスの影響で、3月頭には一部報道で献血が足りなくて大変なことになっているというニュースを見聞きしましたが、レポートの玉木さんからもある通り、おかげさまで現在は回復傾向にあるとのこと。
献血には有効期限があるため、同じ時期に多くの人が献血をしてしまうと、その方も1‐2ヶ月献血期間を空けないといけないので、一人ひとりが自分のタームをしり、定期的に継続的に献血する習慣をつけられるとベストですよね。
今日、狛江駅北口に出ていた献血バスや都内の献血ルームでは、献血を受けていただいた方の15項目の血液検査の結果を後日お知らせする事が出来たり、初献血の方には献血カードをお渡しして、次回の受付がスムースになったり、次回の献血可能日がわかるお知らせもしてくださるとのこと。
今日のレポートでとっても勉強になったのは、献血できない人にはなんと「睡眠不足な方」「直近の食事を2食分抜いてしまっている方」はお断りすることがあるそうなんです!
既往歴や年齢、体重などでお断りされるのは想像がついたのですが、きちっと医師の判断のもと、受けられないこともあるそうなんですね。献血の気持ちはとっても嬉しいし、素晴らしい事ですが、まずが自分が元気いっぱい健康じゃないと、人にもおすそ分けできないということですね。
コロナ対策もばっちりされているので、皆さん安心して参加されていたと思います。
今日は狛江駅北口でしたが、調布駅前でも不定期で献血バスが出ることがあるそうですし、調布からですと都内新宿や吉祥寺の献血ルームがあるので、そちらも積極的に活用したいですね。
最新情報は東京都赤十字血液センターのHPをご確認くださいね。
徐々に休校要請が解除されたり、自宅待機を少しずつ緩和したりする動きが出て来ていますね。
今日の交通情報も道路が混みあっていました。
春の陽気に誘われて、皆さん外に出たい欲が上がってきていると思います。うがい手洗い、咳エチケットは当たり前として、人との距離をとりながら、人ごみを避けつつ、春を楽しむ余裕を持ちたいですね。
心も体も健康に、健やかに。
どうか、穏やかで暖かな日曜の午後をお過ごしくださいね。