第131回 調布エフエム放送番組審議会
- 2020.02.27
第131回 調布エフエム放送番組審議会
1.開催日時 令和2年2月12日(水) 午前10時から11時まで
2.開催場所 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり3階 305会議室
3.出 欠
出席委員6名(山口委員長、大前委員、熊澤委員、中村委員、山本委員、前田委員)
事務局 3名(小林、水越、袴田)
4.議 題 ①事業報告 ②公聴番組 ③その他
5.審議会での主な意見
① 事業報告 令和元年12月1日から令和2年1月31日までの事業報告をした。
委員からの主な意見等
・(事業報告のなかで)特に注目すべきものはなにか。
・中継についてプレスルーム等に直前に申請して入れるものか。
・オリンピック関連イベントについては制約があり、中々入りづらいところもある。そのなかで、色々応援していければなと思う。
・オリパラ関連について、局主体でやっていくものはないか。また、開催前、開催中とまた別だと思うがそれについてなにか企画はないか。
・FMの場合は報道等、かなり制約を受けることが多いかもしれないが、競技後につないでいく社会の在り方について何か繋げられるものがあると思うので柔軟にやっていただきたい。
・オリンピック経験者から話を聞くこともできないのか。
・新型コロナウィルスについて、今後の事態の予想等、局内で話し合ったことはあるか。
・けやきの散歩道(慰問放送)については、日本人を対象にしているのか。外国人の受刑者については放送していないのか。
事務局からの主な回答等
・今回の事業報告のなかで注目すべきものは、アウェーでのサッカー中継。リスナーからするとF東京の優勝の可能性が残された状況のなかで、アウェーまで出張って中継したことについては高く評価されている。
・オリンピック関連についてオリンピックの名を使い、局主体でやっていくものはない。番組のなかで関連情報は出すが。
・オリンピック経験者から話を聞いたりすることはできる。
・新型コロナウィルスについては、報道対象の一つとしてやるだけ。事実ベースのものしか放送できない。国や市の情報をもとに放送する。
・けやきの散歩道(慰問放送)について、外国人の受刑者が聴いているかは分からない。
② 公聴番組について
調布わくわくステーション:毎週月曜日 21時45分から22時まで
委員からの主な意見等
・番組作りについて何か特別な作業はあるか。
・内容的にどうか。番組作り等すべて任せているのか。
・うまく調布の話を取り込んでくれている。色んな局でながれており、実績もあり感心している。
・ゲストトークについて、幅広いジャンルで市内にて地道に頑張っている方を取り上げてもらうのは良いと思う。
・長い年月番組提供されているので、色々な記録やネットワークをお持ちだと思うので、番組で取り上げた方を別の角度で調布FMでも取り上げる等、うまく活用できるのではないかと思った。
・市民参加をテーマにしているというところだが、なにをもって市民参加なのか。
・一昨日の放送で取り上げられていた詩の朗読については、凄く良かった。
・放送に入ることだけでなく、放送を中心とした調布FMというコミュニティが出来つつあるので、そのなかで市民の方々がどう参加し、共に何を作っていくか。様々なチャンネルのなかで市民と接点があるということが大事。市民が開催する様々なイベントに絡む役割を担っているところも大きな一つの市民参加なので、これからも続けていただきたい。
事務局からの主な回答等
・完パケ納品。完成品をいただくもの。
・内容的に問題ない。事前にテーマ等いただいている。逸脱しているところはない。
・市民の方々が番組を聴いて、メッセージをいただいたり、レポーターが取材し出演してもらう等、まずはラジオというメディアに参加していだくことが市民参加だと思う。それだけではなく、放送のなかで制作及び放送できる市内団体が関与していくというのも市民参加。
以上