1月6日、街中はまだ冬休みの雰囲気が残る中、
2020年月曜最初の街角レポートは、「調布・七福神めぐり」についてのレポートです。
布袋様を祀られている、常性寺さんにお邪魔致しました！

今年で35回目となる、毎年恒例のイベント「調布・七福神めぐり」は、
調布市内で七福神の神様を祀られている七つの寺院を巡ります。

●西光寺(大黒天)　上石原１－２８－３
●大正寺(恵比寿神)　調布ヶ丘１－２２－１
●常性寺(布袋尊)　国領町１－２－８
●祇園寺(福禄寿)　佐須町２－１８－１
●深大寺(毘沙門天)　深大寺元町５－１５－１
●明照院(弁財天)　入間町２－１９－１２
●昌翁寺(寿老人)　仙川町３－７－１

の各寺院を回って、七福神の描かれた色紙に御朱印を押していただきます。
公式ＷＥＢサイトや配布される道標などには、道順例が掲載されていますが、
どこから回っても問題なく、各寺院で色紙もいただけます。

歩くと12キロほどとの事ですが、途中区間をバスや電車を使って移動しても問題ありません。

参拝に足を運ばれている方は、皆さんこちらの布袋様の
お腹を撫でていました。

布袋尊は実在していたとも言われていて、
背負っている袋にある財を分け隔てなく人に与えて、皆に幸福が訪れたのだといいます。

また、今日お邪魔した常性寺さんは、「医王山長楽院常性寺」と称し、
鎌倉時代に建てられた寺院だそうです。
ちなみに、旧甲州街道沿いの現在の場所に来たのは、安土桃山時代の慶長年間だそうです。

本日のレポートで紹介しました、子育て地蔵尊です。
時代を反映しているように感じました。

★調布七福神めぐり★

今年も関係者の皆様や、お聴き下さっているリスナーの皆様にとって
良い1年となりますように。

本年もご贔屓に。