12/31(火)【ゆうがた5】のおさらい(アート&映画ベストなど)☆par北山裕子
- 2020.01.06
Bonne Nouvel(あけましておめでとうございます) &Bonjour!
【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
大晦日はOA後、都内の実家で年越し。
年明けとともに、恒例の等々力不動と深大寺に…が、厳しい寒さと強い北風のせいか、
深夜は例年よりかなり人出が少なく、驚くほどスムーズに参拝することができました。
皆さんは年末年始、如何お過ごしでしたか?
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それでは【ゆうがた5】火曜日、2019/12/31 OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』は、《2019アート・プレイバック》。
2019年に紹介した展覧会(チケプレ付き♪)全78件。
ゴッホ、クリムト、ルノワール、ウィーン・モダン(クリムト&シーレ)etc、名前だけでも
集客できる巨匠展や、松方コレクション、吉野石膏コレクション、オランジュリー美術館、
コートールド美術館etc印象派の名画も多数来日した中、三国志やカルティエetc斬新な
展示スタイルも面白かった2019年。
そんな中からチョイスした私的ベスト3は…
3位「国宝東寺―空海と仏教曼荼羅」@東京国立博物館
2位「information or inspiration?右脳と左脳で楽しむ日本の美」@サントリー美術館
1位「塩田千春:魂がふるえる」@森美術館
圧倒的な仏教曼荼羅、若冲や其一etc和ものアート・ブームの火付け役=サントリー
ならではの知的好奇心くすぐりまくりのアイディア展を抑えた1位は、現代アートながら
美術に関心がなかった層をガンガン呼び込んだ塩田千春展、とさせて頂きました!
因みに2020年は、ロンドン・ナショナルギャラリーやウィーン分離派、カラヴァッジョetc
に加え、東京オリンピック・パラリンピックに呼応するように、和食、着物、雅楽、浮世絵、
漫画etc日本の古典と現代を紹介する企画展も目白押し。
果たして皆さんの心を昨年つかんだのは&今年つかむのは、何展でしょうか?
※ 全OA展リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/88688
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尚、その他の既出招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。
1/7〆「ソール・ライター」
https://www.chofu-fm.com/88063
1/7〆「モダンデザイン」
https://www.chofu-fm.com/88298
1/14〆「出雲と大和」
https://www.chofu-fm.com/88508
1/21〆「ハマスホイ」
https://www.chofu-fm.com/88673
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『シネマの細道』は、《2019☆映画総決算》。
「アベンジャース」「スターウォーズ」シリーズ含め、実写・アニメ共、ディズニー量産し過ぎ
じゃねw?も気になった2019年。
「万引き家族」を受けてか、家族を見つめる作品が欧米でも国内でも増えた印象の一方で、
爆発的ヒットとなった「ボヘミアンラプソディー」流れ?的な「ロケットマン」「イエスタデイ」
etcは、意外と日本では余り弾けず。
そんな中、意表を突くアイディアで楽しませてくれたのが、「スパイダーマン:スパイダーバース」
「SHADOW/影武者」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「ティリリとパリの時間
旅行」「オーバーロード」「ハッピー・デス・デイ」&「ハッピー・デス・デイ2U 」etc。
白黒に見えるカラー大作、実在の人物や事件のパラレルもの、おバカホラーと思いきやまさかの
感動…etcに、大いにワクワクさせて頂きました。
そんな中チョイスした、私的ベスト&ワースト&エトセトラは…
最優秀女優賞 カトリーヌ・ドヌーヴ(「真実」…劇中劇含め、ほぼ自身を演じる女優魂)
最優秀男優賞 フォアキン・フェニックス(「ジョーカー」…文句なし。是非オスカーも!)
最優秀作品賞 「グリーン・ブック」(脚本、映像、俳優、音楽etc一切無駄がなく何より多幸感!)
次点
2位「ジョジョ・ラビット」(2020/1月公開、本年度オスカー最有力)、
3位「ジョーカー」「今さら言えない小さな秘密」
+
ワースト映画賞 「X-MEN:ダーク・フェニックス」(最終章でキャラ設定&世界観台無しに/涙)
果たして、皆さんの心に残った作品は?
ゴールデン・グローブ&オスカーの行方と併せ、引続きこのネタはOAでも追ってまいります☆彡
※全OA作品リストは以下、既出コラムに。
https://www.chofu-fm.com/88684
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
年末最後のテーマは、恒例「調布経済新聞・年間PVランキング」。
今年最後は電話収録でのお届けでしたが、大前編集長ご紹介の栄えある第1位は…
調布経済新聞、年間PV1位は「調布『野川の桜ライトアップ』開催日決定」
…でした(^^♪
不動の1位=”野川の夜桜”の一方で関心の的だったのが、11月掲載にも拘らず、年間
5位に食い込んだ 「調布駅近くに「だし」自販機 焼きあご1匹入り」w
果たして今年はどんな(「だし」的?)ローカル・ハッピー・ニュースが飛び出すのか、乞う
ご期待=☆
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは《生前整理&遺品整理》。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある林清子さん
を、ゲストにお迎えしてお話を伺いました。
大掃除などを機に、生前整理や遺品整理について頭をよぎった方もいらっしゃるのでは?
ただ普段使っていないものの中からまで、何を残して何を捨てるか、誰に何を託すか…頭が
痛い問題ですよね。
林さんからのアドバイスは、
①通帳は数を絞っておき、管理場所や暗証も(委託者に)分かるよう保管する、
②骨董など素人目に分かりにくい価値があるもの、値段の問題ではなく家族の思い出が
詰まった大切なものはキチンと記録して、場所も伝えておく
③亡くなった際に身につけたい衣服、見ずに処分してほしいもの等も記録し、託しておく
…をなさっておくのをお勧めとの事。
家族が手を出そうとすると「文句を言われるのでは?」「指図されるのでは?」と親が警戒
して固辞する場合もあるので、あくまで「興味があるので一緒に見てみない?」「ちょっと
手伝おうか?」「重いものとか厄介だろうから、ついでに…」と、明るく優しい感じで声を
かけるのが良いかもとの由。
また大切なものの選別が済んでも、一気にそれまであった場所から動かしてしまうと、不便に
なったり、それでまた移動することで、何がどこにあるかが逆に見つからなくなったりもする
ので、無理に置き場所をまとめることは不要だそう。
年末年始やお盆休み等、家族が集まった際「さて私の大切なものは、どこにあるでしょうか?」
とゲーム感覚で確認してみるのも、明るい終活の一つとして如何でしょう?とのご提案も。
私も早速、休眠通帳の整理を始めましたが、皆さんも是非、参考になさってみて下さいねb
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いの
でしょうか?」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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【ゆうがた5】火曜日、2020年の初回放送は、明日=1/7(火)17時~19時です。
今年も皆さん、どうぞご贔屓に~♡