第128回 調布エフエム放送番組審議会
- 2019.09.20
第128回 調布エフエム放送番組審議会
1.開催日時 令和元年8月14日(水) 午前10時から11時まで
2.開催場所 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり3階 302会議室
3.出 欠
出席委員6名(山口委員長、大前委員、熊澤委員、中村委員、前田委員、山本委員)
事務局 3名(小林、水越、袴田)
4.議 題 ①事業報告 ②公聴番組 ③その他
5.審議会での主な意見
① 事業報告 平成31年6月1日から令和元年7月31日までの事業報告をした。
委員からの主な意見等
・地元の調布FMが司会等していただいているのは安心感がある。
・夏場での体調不良等はないか。
・選挙の速報についてはやらなければならないのか。
・来月開催される花火大会で、新しいことはしないのか。
・花火大会のときなど、スマートホンで調べているがデマ情報が多く、確実な情報を流しているところでFMの信頼性が高いかなと思う。
・来月のラグビーワールドカップについて、調布FMはどう関わっているか。
・花火大会の番組は野球中継を聴きながら試合観戦する感じで非常に良いかなと思う。
・速報性があるのがラジオの強みなので、周辺情報等をFMで流すなどパンフレットに記載するなどして事前の周知をしたほうがよい。
・普段の警報時等、情報を流す際のルールのようなものはあると思うが、何十万人も調布市におこしになる際に、何かあったときに調布FMがどのような役割を果たすのか検討していただきたい。
・社会福祉協議会等はオリンピックという言葉を使ってはいけないというのがあるが、FMも縛りはあるか。
事務局からの主な回答等
・夏場でのスタッフの体調面不良等はない。課題として機材の不調がある。機材が40度ぐらいのところで扱うことが想定されてないため。
・サッカー中継をしているFMは沢山あるが、そのなかで調布FMは中立的な中継と言われている。
・選挙の速報をはじめ、地元の情報を伝えるのは、コミュニティFM局としては役目でありやりたい。
・花火大会で新しいことはしない。黒子に徹する。花火を見ている方がラジオを聞いて、より楽しめるようになればよい。
・(調布FMの役割については)ラグビーワールドカップで、どういう情報がうまく有効に活用してもらえたかというのを実験的にしてみないと分からない。
・ラグビーワールドカップについては、行政や地元の商店のフォローアップをしていきたいが、なかなか情報が出てこない。交通情報等、地域情報を伝えていく。
・縛りについては、例えばニュースとか情報として流す際にはない。商業利用できるようなものであれば使えない。
・会場、地域周辺、地元の雰囲気等を伝えていく。
② 公聴番組について
あなたへのブックメール:調布市立図書館の情報コーナー 毎週土曜日 16時40分から16時50分まで
委員からの主な意見等
・話がゆっくりでとても聞きやすい。本を紹介するコーナーであらすじ等分かりやすかった。
・この番組はどういうシーンを想像して制作しているのか。
・本屋大賞のように図書館職員大賞のようなものを作ってはどうか。
・図書館に限らず、目の見えない方、見えづらい方は、情報の入手元として活用されている方が多いことを考えると積極的に伝えていくことは大切。
・図書館を普段から利用されている方だけでなく、広く一般に利用してもらえるよう周知していただきたい。
・とても朝の散歩にマッチしている番組。
事務局からの主な回答等
・シーンはあまりないかもしれないが、図書館も色々な取り組みをしている。図書館は使用する人を限定できないので、こういう人に向けるといったシーンは作りづらい。色々な取り組みを発信し、聞いてる方に届いていただければ。
・図書館員対象については、少し伝えてみる。
・目の見えない方、見えづらい方がどういう情報を望んでいるかというのは、もう少し勉強したいと思う。どこかで御意見をいただきたい。
以上