静謐の「ハーグ派」と躍動の「印象派」 ― 人生を変えた二つの出会い。『ゴッホ展』の招待券を、5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2019.09.05
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
一昨日=9/3(火)のOAでご紹介したのは、「ゴッホ展」 …です ☆★☆
日本でも熱狂的な人気を誇る画家ゴッホのエッセンスが詰まった本展に併せ、
ゴッホに迫る2本の映画も公開されます。
ひとつは主演ウィレム・デフォーが本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネート
された「永遠の門 ゴッホの見た未来」。
そしてもうひとつは、ゴッホの世界最大のコレクターに迫る美術ドキュメント
「ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝」です。
前者については、近々『シネマの細道』コーナーでもご紹介しますが、こうした
作品もご覧になることで、より深い鑑賞が楽しめるかもしれませんねb
尚、これまた人気のキャラクター、スヌーピーと『ゴッホ展』のコラボも決定!
同展会場でしか買えない特別コラボグッズも登場予定につき、ファンの方は
ミュージアムショップも要チェック~◎
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強烈な色彩で人々を魅了し続ける画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。
37歳の短い人生のうち画家として活動したのは僅か10年にすぎませんが、
唯一無二の表現を獲得した背景には、大きな二つの出会いがありました。
27歳で画家として生きる決意をしたゴッホを先ず導いたのが農村生活を
静謐な筆致で描いた「ハーグ派」で、ここで画家としての基礎を学んだ
ゴッホは、その後パリに出て「印象派」と出会い、躍動する色彩の虜と
なりました。
本展では、ゴッホの作品約40点に加え、マウフェやセザンヌ、モネなど
ハーグ派と印象派を代表する巨匠たちの作品約30点、更にゴッホが
手紙の中で語った言葉も交えながら、独自の画風に辿り着くまでの
過程に迫ります。
10の国と地域、25カ所にわたる所蔵先から貸し出されたゴッホの作品
には、7年ぶりの来日となる《糸杉》をはじめ、《麦畑》など晩年のゴッホ
が重要なテーマとして挑み続けたモティーフの作品や、ゴッホが手掛けた
静物画の中で「最も美しい作品の一つ」と称される《薔薇》、更に日本初
公開の《パリの屋根》など、これまで日本で紹介される機会が少なかった
貴重な作品も一堂に会します。
ゴッホは如何にしてゴッホになったのか―。
2つの出会いによって導かれた、短くも濃厚な10年間をどうぞご覧ください。
『ゴッホ展』は、上野の森美術館にて、
10/11(金)~2020/1/13(月/祝)まで開催します。
そして今週は…
『ゴッホ展』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『ゴッホ展』
開催期間 = 10/11(金)~2020/1/13(月/祝)
※12/31(火)&1/1(水)休館
会 場 = 上野の森美術館
※JR上野駅 公園口 徒歩3分、他
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応募方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号、《 ゴッホ 》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名) 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 10月8日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL 03-5777-8600
または、公式サイトをご参照下さい。