しびれるぜ、桃山。サントリー芸術財団50周年『黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ―美濃の茶陶』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2019.08.16
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週も『ゆる散歩』をお休みして、アート・イベントを2つご案内b
今週=8/13(火)のOAで、先ずご紹介したのは…
サントリー芸術財団50周年
『黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ―美濃の茶陶』 …です ☆★☆
日本美術に馴染みがない方でも楽しめる企画や展示方法、アプローチの
斬新も、毎度楽しみなサントリー美術館。
更に来館者向けのフレンドリートークや見どころトークなど無料イベントも
盛沢山で、さすが、若冲ブームや其一ブームの火付け役!といった感じ
ですが、本展に合わせ、またも興味深い催しが。
美術初心者向け無料体験型レクチャー「はじめてひらく美のとびら」。
鑑定団番組wでもすっかりお馴染みですが、焼き物は箱も重要!…という
ことで、次回はこの”桐箱”について学んじゃいます b(^^♪
更に、この「はじめてひらく美のとびら」特別編として、お抹茶と和菓子を
頂きながら、茶陶鑑賞の豆知識をご紹介☆彡
参加費は、お抹茶&お菓子代含めて1000円で、会場は6Fホールに加え、
天空の茶室「玄鳥庵」も♬
各回20名の少人数制の為、希望者多数の場合は抽選(9/15〆)となります。
各イベントの詳細(日時、申し込み方法など)は、ページ最後の公式サイトを
ご覧くださいね◎
***********************************
桃山時代、茶の湯のためやきもの「茶陶」が日本各地の窯で創造されました。
岐阜県の美濃では、力強い姿、鮮やかな色彩、斬新な意匠を持つ茶陶「黄瀬戸・
瀬戸黒・志野・織部」が大量に焼かれ、大いにもてはやされました。
しかし実は、昭和5年に陶芸家・荒川豊蔵が岐阜県可児市の古窯跡から志野
茶碗の陶片を発掘するまで「黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部」は愛知県の瀬戸で
焼かれたと考えられていました。
この大発見を機に美濃焼に人々の関心が集まり、近代数寄者や目利き、陶芸家、
古陶磁研究家などがそれぞれの立場から古陶磁を蒐集・研究し、意見を交わし、
審美眼を鍛え、やがて美濃焼は愛好家にとっての憧れの存在となっていきました。
本展では、国宝や重要文化財など美濃の茶陶の名陶を通じ、個性的で生き生き
とした美濃焼の魅力を堪能して頂きます。
更に、近代の数寄者旧蔵名品や、美濃焼の美意識を自らの作品に昇華させた近代
陶芸家・荒川豊蔵や加藤唐九郎の代表作を通じて、近代以降の美濃焼の人気や
評価の高まりにも迫ります。
『黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ―美濃の茶陶』は
サントリー美術館にて、9/4(水)~11/10(日)まで開催します。
そして今週は…
『美濃の茶陶展』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
*******************************
サントリー芸術財団50周年
『黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ―美濃の茶陶』
開催期間 = 9/4(水)~11/10(日)
※火曜休館、
会 場 = サントリー美術館
※大江戸線六本木駅直結、他。 東京ミッドタウン・ガレリア3F
*********************************
応募方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《美濃の茶陶》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
応募〆切 9月3日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
*******************************
尚、当展についての詳細は…
サントリー美術館 TEL 03-3479-8600
またはサントリー美術館HPをご参照下さい。
同HP内『黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ―美濃の茶陶』紹介箇所