★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
- 2019.08.11
世間的には3連休、9連休中の方もいらっしゃる中お届けした本日の街角レポートは、
『ツォモリリ文庫』さんから放送しました!
2週ぶりに、タケちゃんこと清水が担当です!
本日の放送はコチラから
『ツォモリリ文庫』さんは本屋さんではなく、“アートスペース&手仕事ギャラリー”として
運営をされています。
明日(8/12)までは、人形作家・蠣崎誓いさんの『ちいちゃい誓いのちぎり絵展』を、
外からも鑑賞できる、一坪ギャラリーにて開催されています。
全てが指先から生まれるているという、ちぎり絵が展示されています。
フライヤー(上部分)に掲載されている作品も展示されていますが、
作品とフライヤーでは、色が全く違います!
是非、生でご鑑賞ください。
また、
仙川のギャラリーカフェniwa-coyaさんとのコラボレーション企画としても行っているので、
合わせてご鑑賞ください。
写真左は、外から観た一坪ギャラリーの様子です。
写真右が、店内で鑑賞できるスペースです。
本日お話をいただいたのは、『ツォモリリ文庫』共同代表でディレクターの
浜尾さんです。
放送時間帯はお聞きできませんでしたが、浜尾さんは学校教諭を志していた在学中に、
ご友人の映画撮影に同行してインドに渡航した事が、現在の活動のキッカケになったそうです。
それまでは特に、アート活動なども行っていらっしゃらなかったとのことです。
店内の様子です。
取り扱っている品物について、本日のレポートで浜尾さんに伺っています。
同じく、今日のレポートでご紹介させていただいた店内に飾られている壁画です。
こちらの作品も、一定期間を過ぎると新たな作品を直接描くことになるので、
観られるのはごく限られた期間だけです。
こういった形で、作品を更新していくということは、浜尾さんがインドでも実際にされていて、
こうすることが「残さないことによって、子どもたちが心に留めようとしっかり観てくれる」
となるため、あえて壁画は次々と変えていくということです。
是非、観られる内に直接ご覧ください。
また、今日ご紹介した『ちいちゃい誓いのちぎり絵展』に飾られている作品も、
ほとんどが引き取り手が決まっているということです。
・『ちいちゃい誓いのちぎり絵展』
~8月12日(月)まで開催中!
◆特別イベント
「ちかいカフェ」オープン中。
8月10日(土)、11日(日)12:00〜18:00
蠣崎誓いさんによる、こだわりぬいてつくる伝説の珈琲が飲めます。
niwa-coyaさんで同時開催中の「ちいちゃい誓いの無国籍お土産展」からの
道中にあるちぎり絵を見つけた方には小さなプレゼントがあり。
・『ビューティフル アイランズ 〜気候変動 沈む島の記憶〜』(監督:海南友子)
2009年/日本/106分
日時:2019年8月11日(日)19:15〜
参加費:1000円(ツォモリリカフェのメニューから選べるワンドリンク付き)
予約不要です、直接お越しください。
・ツォモリリ文庫
調布市仙川町1-25-4 1F
電話 03-6338-1469
営業時間 11:00-19:00
浜尾さんは、調布・仙川のほかに今日何度も話題に出てきたインド、そして地元の福島で
様々なアートイベントを行っているそうです。
昨年から拠点になった『ツォモリリ文庫』でも、更にイベントを仕掛けられるそうです。