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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)

2019.01.22

こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
気持ちのいい冬晴れでしたが、北風が強くて空気がカラカラ!
インフルエンザが流行っていますので皆様、引き続き体調にはお気をつけくださいね。

今日は仙川町3丁目。京王線・仙川駅から北へ歩いて5分ほどのところにあるお花屋さん
「フラワーショップ かのか」にお邪魔しました。

お話を伺った阿部さんと♪

お店の場所は甲州街道の「仙川駅入口」信号を北に渡ってまっすぐ。
小田急バスのバスターミナルを過ぎて白百合女子大学方面に進むとほどなく右手にあります。
およそ20年に渡って地域の方々に愛されているお花屋さんです。

実は、「かのか」には、この冬の寒い季節は特にお店の前を通ったら足を止められずにはいられない
ほっかほかの名物があるんです。

それはコチラ!!

お店でじっくり焼いた、焼き芋です!!

「かのか」では毎日、お店の中で焼いた、ほっかほかの焼き芋を買うことができるんですよ♪

 

放送では「フラワーショップかのか」阿部美菜子さんにお話を伺いました。

お花屋さんで「焼き芋」とは珍しいなと感じたのですが、
ご家族がお隣で営んでいた青果店で30年ほど前から「焼き芋」を販売していたそうで
阿部さんの「焼き芋」は地域の方には古くから親しまれている名物なんですって!!

惜しまれつつも数年前に青果店は閉店されましたが、
「焼き芋」復活を願う声がたくさん届き、去年から阿部さんのお花屋さんで復活したんだそうです。

中継時間の前後も、焼き芋を求める顔なじみの方がたくさん来店されていました。

お店にある30年物の焼き芋器はコチラ。


お店で使われている焼き芋器は、最近スーパーなどで見かける箱型のガスで焼くタイプではなく、
腰ぐらいの高さのドラム缶のような円柱型。
真ん中は空洞、中はドーナツ型の仕切りで3,4段に分かれていて、その上にお芋をIN。
下からガスの直火でじっくり1~3時間かけて焼いていくそうです。

放送では、うまく焼くにはコツも阿部さんに伺いました。ぜひ放送をご確認くださいね。

焼き芋の焼き上がりは毎日お昼頃。1日30~40本は売れるそうです。

中継では、焼き立ての「千葉産べにはるか」2Lサイズの大きなお芋をいただきました!!

ずっしり重くて、2つに割るとホカホカの湯気。
蜜が詰まって見事な黄金色の焼き芋はねっとり濃厚で甘くてとってもおいしかったです。

 

小さなお子さんからご年配の方まで安心して食べられるので、そのまま食べるのはもちろん、
年末は栗きんとん作りに使ったり、赤ちゃんの離乳食にしたり、コンソメとポタージュスープにしたり。
この焼き芋のおいしさを活かした食べ方がたくさんあるそうです♪

お値段は日によって変わるということですが、
今日はMが150円。2Lが300円!!

焼き芋用のサツマイモは阿部さん自らがおいいしいさつまいもを目利きをして世田谷の市場で仕入れているそう。
だから、お安く美味しくいただくことができるんですね。

お芋の種類も安納芋など日によって変わるそうです。
その他にも人参や、長ねぎ、きのこ、みかんなど旬のお野菜も一緒に販売されていますよ♪

※野菜の値段は時価です。

焼き芋の販売期間は美味しい芋が手に入る時期までの予定、とのこと。
明確に時期は決まっていないので気になる方はお早目にどうそ。

もちろん本業のお花も素敵な種類が揃っています!!

近隣の学校の卒業式のお花を長年担当されているという阿部さんの花束やフラワーアレンジメントはとっても素敵です!
これからの季節はバレンタインや卒業式・卒園式などお花の季節になりますので、ぜひご利用くださいね。

お花はネットで注文でき、近隣であれば配達も可能だそうです。

 

なんと言っても「かのか」の魅力は阿部さんの粋で快活なお人柄。
放送でもお人柄があふれていましたが、ぜひぜひお店に阿部さんに会いにお店をお運びください!!

 

≪フラワーショップ かのか≫

住所 東京都調布市仙川町3-2-42

京王線「仙川駅」 徒歩5分

営業時間 10:00~19:00
定休日 日曜日・祝日
電話番号 03-5313-7532
お店情報ページ  https://www.eflora.co.jp/shop/fskanoka/

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