皆さん　あけましておめでとうございます。調布のお店の宣伝マン　深澤国久です。

2019年が幕を開けました。

どんな一年になるのか楽しみですね。

私個人的には厄年・大殺界・波乱の年ということで

1日1日を大切に生きていきたいと思います。

個人的な目標は体重と体脂肪率を落とす。

具体的な数字はこの場では避けますが、秘めている数値はありますよ。

達成できればと思います。と言いながらお酒に高カロリーなつまみと

数値が高くなる食生活です。

皆さんはどんな目標を掲げますか。

 

さて今日は仙川に出没です。

仙川駅から桐朋学園に向かって歩いて下さい。

おむすび屋さんを左に曲がり直進して右側です。

餡の輪さんにお邪魔しました。

昨年2月にオープンして間もなく1年です。

私も昨年の3月にお邪魔しました。

お話は松本さんです。

お店の外壁に新年感が。

お店の中にも今年のイノシシ年にちなんだグッズが。

今年はイノシシ年ですね。

和菓子屋さんですがセンスが良いジャズ(奥様チョイス）が流れる店内。

10名ほど入れば一杯になる広さにぬくもりのある木のベンチ。

（画像は以前のものです）

オブジェにはご実家で使われていた和菓子の方があります。

(画像は以前のものです）

ところでお正月と言えば花びら餅です

と言っても私は初めて聞きました。

お正月に食べられるもので、甘く煮たごぼうとのみそ餡。

古くは平安時代のお節料理の１つとして考えられてきたとのこと。

そんな歴史的な食べ物も知らなかったのかと思いました。

 

その他にもこたつで水ようかん。

「冬の絹あずき」

ラム酒が入った水ようかん。

要冷蔵なのですが、その理由は常温保存すると、寒天とあんこの水分が出てしまうためで

冷やしておくのがいいのです。

丁度おひとつ頂きました。

一口入れますと羊羹がとけたと同時にラム酒の香りが広がります。

結構きますのでお酒が好きな方はハマります。

赤い実はレッドカシス。こちらが箸休めの意味もあります。

いい感じの酸っぱさがありますので、いいアクセントになっています。

食後のデザートという感じで召し上がって欲しいとのことで

年齢高めの男性ターゲットにしていましたが、以外にも女性に受けがいいとか。

この和菓子は日本酒などにも応用が出来そうですよね。

ご夫婦が晩酌をされているときに考え付いたという事です

色々な意味でご馳走様でした。

 

またご主人自慢の練りきり。

今日は冬椿という名の練りきりが。

金柑のようかんをしべに見立てて、金柑の皮を薄く切ったものを

上に乗せています。

お正月をイメージした見立てで、雪におおわれている、花椿のイメージした練りきりです。

ですが今日は1種類ですが

この先何点かお店に並びますのでご期待ください。

 

さらに本日はきな粉もち(上）と黒豆大福(下）です

どちらも手のひらサイズで、かわいらしく、映えします。

その商品のサイズも提案されるのは奥様で

ご主人が形にされていくのだそうです。

 

男性のお客様も増えてきていますし女性のお客様も若い方が増えてきていて

松本さんもうれしい反響だといいます。

そして今月の定休日のカレンダーに目をやると。

18日の所にいちごのマーク(分かります？）

そうですこの日から冬の和菓子の代名詞いちご大福が販売開始です。

今年はとちおとめの中のさらに大福に適したいちごを使用します。

昨年発売されたいちご大福とはまた装いを新たにしたそんないちご大福も楽しみですね。

 

昨年の天候不良により、あずきにも影響が出ているようですが

そんな中でも毎日あずきを仕込んでいるご主人です。

あんこを使用しない和菓子にもトライしてみたいという事ですので

また新しい和菓子が店頭に並ぶかもしれませんね

お二人のあくなき挑戦が続いていきますね。

 

前回もおっしゃっていましたが、そして松本さんは調布市の産業労働支援センターの創活塾のご出身です。

一人なら不安で仕方がないけれど、今でも産業労働支援センターに行くと色々とアドバイスを

して下さるので、皆さんには感謝しています。と松本さん

 

もうすぐ一年いろいろな発見や驚きもあって1年あっという間だったと仰っていた

ご主人と奥様です。

お互いがお互いを尊敬しているようにも映ります。

どうぞお二人末永く。

四季折々変化を見せる、餡の輪さんの和菓子皆様もぜひご賞味ください。

皆さんありがとうございました。

 

【餡の輪】

営業時間　10:00～18:00売切れ次第終了（水曜定休。なお今月は15・17日はお休みです）

℡　03-6875-2705

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