こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です！

風が吹くと爽やかで心地がいい季節になりましたね。
まだ日差しが強いのでお出かけには帽子や日傘があると安心ですね。
昨日は敬老の日。明後日からはお彼岸に入り、３連休でご実家に帰られたり、
おじいちゃんおばあちゃんのことを思い出されることも多い時期ですよね。

今日はおばあちゃんの家に帰ってきた！というような、どこか懐かしい一軒家。
「ぷくぷく・ポレポレの家」にお邪魔しました。

場所は京王線の布田駅の南口から品川通り方面へ歩いて３分ほどの所にあります。
こちらは昔ながらの古い民家を利用した、赤ちゃんとママがのんびり過ごせる子育て支援の家なんです。
新しい住宅だとなかなか見ない縁側や芝生の庭も気持ちよく、外で遊ばせるもよし、
8畳や６畳の和室で絵本やおもちゃでゆったり過ごすのもよしとのんびり過ごせるお家です。

2013年の6月にオープンして今年で6年目を迎えています。
中継中は7組のお母さんと生後７か月の赤ちゃん～４歳のお子さんがでランチを召しあがりながら、和気あいあいと過ごされていました。

今日は代表の鈴木賀代子さんにお話を伺いました。
↓本日の放送はコチラ↓

保育士歴３０年以上のベテラン保育士の鈴木さん。
元々保育園で「子育て支援事業」を担当されて、保育園に通っていない地域の親子をサポートしていたそうです。
その中で家で子育てをしているママたちは、子育てのちょっとした不安や疑問を相談する機会がないことを感じ、
ママたちが気軽にちょっと相談できてのんびり過ごせる家を立ち上げられたそうです。

特に初めての育児だと誰に相談していいかわからずに悩んでしまいがちなので、
遊びに来てちょっと相談できる場所ってお母さんたちにとって本当に嬉しい場所だと思います。

鈴木さん以外にも保育士さんがいらっしゃるので、利用者のみなさんは安心して過ごされていました。

こちらではボランティアのお手伝いの方は、気軽に参加できるように「サポーター」と呼んでいるそうです。
「サポーター」になりたい方は大歓迎!!だそうです。
ご興味ある方は、一度お問合せくださいね。
「ぷくぷく・ポレポレの家」という名前には
「ぷくぷく」は、ぷくぷくした赤ちゃんのイメージと、『ちょといっぷく』のぷく。
「ポレポレ」はスワヒリ語で『ゆっくり、のんびり』という意味が込められています。

育児中は毎日、どこか緊張して過ごしているので、
名前の通り「ゆっくりのんびり」できる場所がお母さんたちの拠り所になっているんですね。
今日は少し早めにお邪魔をして、放送前にランチを利用者のみなさんとご一緒させていただきました。

毎週月・火は「まかないランチ」。
今日のメニューは「お豆と野菜たっぷりのチリコンカン・キャベツとセロリとベーコンのスープ・サラダ」の３品。

　　　　　　　　　　　　　　　」
ほっとする、サポーターの方が手作りのごはん。
こちらをなんと３００円で提供してくださっているんですよ。
※木・金は主菜・副菜にデザートまでついた定食ランチ（500円）だそうです。

ランチは持ち込みもＯＫです。

中継では利用しているお母さん、おひとりにお話を伺いましたが、
実家のようにリラックスして自由に１日過ごせるのがこちらの魅力だと話していました。

利用する方の多くはグループではなく１組でいらして、
ここで知り合いになって仲良くなり、それぞれ来られる日が合えば一緒に遊ぶといった気楽な関係なんだそう。

「ぷくぷく・ポレポレの家」は子育て支援だけでなく、
毎週水曜日は高齢者の方の集いの場として開放し、
青春歌謡を歌う会やお茶をたてたり、大人のための絵本を読んだりしているそうです。

赤ちゃんからご年配の方まで、
地域のつながる場所としての役割も果たしている「ぷくぷく・ポレポレの家」
自由に遊んで利用できる他、ヨガの時間などもあるそうです。

今日は赤ちゃんの笑い声・泣き声とお母さんたちの優しい笑顔、そして鈴木さんをはじめとしたスタッフ・サポーターのみなさんの温かさに癒されました。

詳しくは「ぷくぷく・ポレポレの家」のホームページやフェイスブックページをご覧くださいね。

ぜひ気軽に遊びに行ってみてください♪

 ≪ぷくぷく・ポレポレの家≫

所　在　地	東京都 調布市 布田 3-50-9
電話番号	042-441-1533
営業時間	平日　10:00～15:00 ※ランチ希望の場合は事前予約が必要です。 ※ランチは持ち込みもOK ※水曜日は高齢者の方限定の利用
利用料	1日500円　もしくは　月額3000円
ホームページ	http://puku2pore2.wp.xdomain.jp/
Facebookページ	https://www.facebook.com/puku2pore2