午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:手島 隼)
- 2018.08.16
街角レポート木曜日担当の手島でございます。
今日は朝から風が吹き、比較的涼しげなお天気でした!
今回お邪魔したのは、調布市のおとなり府中市にあります、
「府中市郷土の森博物館」さんです~。
先日リニューアルオープンしたプラネタリウムや、夏の特別展について、
本間さんと鈴木さんにお話を伺いましたっ。
今回の放送音声はコチラ☆ ↓
夏休み中ということもありまして、館内は多くのお客さんで大賑わい!
特にご家族でお越しの方が多く子どもたちの元気な声が聞こえてきました~。
冒頭でご紹介したプラネタリウムですが、
レポート直前に始まった回はチケットが売り切れるほどの大人気。
リニューアル後のプラネタリウム内は、草木をイメージされた配色が優しい雰囲気。
グリーンの座席は以前よりも席同士の間隔が広がり、リクライニングもできてくつろげます。
さらに手すりの部分には光るボタンが6つ付いています。
それが「レスポンスアナライザー」!
こちらを使って、観覧中にアンケートやクイズなどに参加できるようになりました。
ずっと星空を眺めているだけではなく、会場全体で楽しむことが出来るプログラムも用意されています。
星座についてのクイズでは、子どもたちならではの発想の回答も。
夏の大三角形を見て”ケーキ!”や”ピザ!”といった楽しい回答も出ているそうですよ~!
ビーチボール大の小型なケイロンスリーですが、性能はグーンと上がっています。
映し出される星の数は1億個ほどで、そのどれもが精細に彩られています。
放送前に少し体験させていただいたのですが、プラネタリウムの中にいることを
忘れてしまいそうな自然な星空です。空気の綺麗な田舎で見上げているような感覚。
星々の大きさ、明るさ、そして色合いまで精密に再現されていて、
思わず「おお~」と声が出るほどの美しさ。
プログラムごとに違った楽しみ方が出来るとのことですので、
幅広い年齢層の方にお楽しみいただけると思います!
↑こちらは特別展「水とともにくらしたむかし」の一部です。
このように生活に隣接した水にまつわる道具や歴史を知ることが出来る特別展となっています。
さらに企画展もあったりと、見どころがたくさんですっ!
博物館の他にも、広大な自然があるのが府中市郷土の森博物館さんに魅力です。
夏場はじゃぶじゃぶ池など水遊びを楽しむ子どもたちでいっぱいです。
僕も水遊びを…というわけにもいかないので、別の場所にある滝を見てマイナスイオンを浴びてきました。
人がたくさんいたのでじゃぶじゃぶ池の写真は撮りませんでしたが、
とても気持ちよさそうでしたよ~!
自然がたくさんなのでぷらぷらお散歩するのもおススメです☆
夏休みもあとちょっとで終わりですが、
この夏はプラネタリウムや水遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ミニチュアの街並みもきれいです。
お問い合わせ先のご案内です。
府中市郷土の森博物館 | http://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.html |
住 所 | 東京都府中市南町6-32 |
電 話 番 号 | 042-368-7921 |
休 館 日 | 月曜日(祝日の場合翌日休み) |
営 業 時 間 | 朝9時から夕方5時(入場は夕方4時まで) |
暑さが和らいで来て、少しづつ秋が近づいてきているような気がします。
ですがまだまだ油断は禁物!しっかり休んで健康に夏を乗り切りましょう~!
以上、ここまでは、とろろオクラもずくのネバネバはまっている手島隼がお送りしましたっ。
また次回もお楽しみに~☆