午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2018.05.15
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日も暑く、そして日差しが強いかったです!
日焼け止めを塗って、帽子を被って紫外線対策をして中継しましたよ。
↓今日の放送はコチラ↓
今日は仙川町1丁目の「伊藤農園」にお邪魔しました。
京王線の仙川駅から線路沿いを千歳烏山方面に歩いて3分ほど。
整備や開発がすすんでいる仙川にこんなに広い畑があったんだと知らない方はびっくりするかもしれませんね。
先祖代々、ご家族で農家を営んでいらっしゃる伊藤農園では
大きな畑やビニルハウスに青々とした野菜がたくさん育てられていました。
今、収穫できるのは人参、キャベツ、そらまめ、すなっぷエンドウなどなど春を感じる野菜!
仙川地区のスーパーや軒先販売、市内の学校給食に野菜を販売や提供しているそうです。
2年前からは農園の一画を「asobibatake」
と名前をつけて農業体験イベントを行っています。
今月は「畑で野菜を育てよう!」と題した夏野菜の苗の植え付けと収穫体験ができるイベントを行っているとのことで、
「伊藤農園 asobibatake」について伊藤農園の伊藤彰一さんにお話を伺いました。
御年30歳のお若い農家さん。3年前に脱サラをして家業を継がれた伊藤さん。
実際に農作業をご自身でした採りたての野菜がとっても美味しかったこと。
また農作業自体がとても面白いことから、皆さんにも体験してもらいたいと始められたそう。
これまでもミニトマトやとうもろこし、枝豆の収穫などのイベントが大盛況だったそうです。
今月のイベント「畑で野菜を育てよう!」は
伊藤さんが大事に育てた夏野菜の苗のオーナーになって植え付けと収穫が体験できるんです!
体験できるのは黄色いトウモロコシ、白いトウモロコシ、枝豆の3種類!
伊藤さんが美味しいから!とオススメの品種です。
詳しくは放送をお聴きくださいね。
これまでにはお子さん連れのご家族、お友達同士、ご年配の方などたくさんの方が参加されたそうで、
苗の目印にはお子さんが書いた可愛い名札が。
自分の苗に愛着が湧いて、食育につながりそうですね。
植え付けから収穫までの期間は2か月ちょっと。
収穫時期に伊藤さんからメールでお知らせがあり、おいしく収穫できる期間はおおよそ一週間。
農園が指定する時間内で自由に来園して収穫OK。
伊藤さんの立ち合いはありませんが、「収穫の方法」の動画をアップしてくれるんですって。
今後は、来月下旬頃から、8品種のミニトマトの摘み取りイベントを予定しているそうです。
採りたての野菜はなかなか食べる機会がないので、イベントに参加して新鮮な野菜の香りとともに味わってほしいと伊藤さんは話してくださいました。
放送には奥様(沙耶香さん)と生後10か月のお子様(蒼隼くん)も応援にかけつけてくれました!
笑顔がとっても素敵で爽やかなご家族でした♪
「畑で野菜を育てよう!」は今月いっぱいまで毎日開催中。
時間は朝の9時~の回、そして午後の2時~と4時~の1日3部制。(要予約)
料金は各苗10本、2500円です。
ただし、苗の数に限りがありますので、定員に達し次第締め切りとなります。
詳しいイベントの内容の確認や植え付け体験のご予約はFacebookの「伊藤農園 asobibatake」のページからお願いします。
ご予約はページの「予約する」をクリックしてくださいね。
来月のミニトマトの摘み取り食べ放題の情報も近々アップされるそうです。
お電話でのお問い合わせは080‐4200‐0852まで。