10/3(火)【ゆうがた5】のおさらい(+安藤忠雄)☆par北山裕子
- 2017.10.07
Bonsoir! 【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
前回OAにもメッセージ&リクエストをお寄せ頂き有難うございました!
もたもたしていたら、お邪魔したアートな内覧会の紹介が貯まりまくり&ご紹介が全然
間に合わないという(汗)
…で、先週(もう先月や~ん)伺ったのが、現在六本木で絶賛開催中の《安藤忠雄展》。
建物や街そのものの景観も手掛ける世界的建築家の仕事を、美術館という空間で
どう見せるのか?にワクワク。
図面に精緻な模型(段ボールや厚紙、薄い木板の積み重ねに気が遠くなりそう…)、
建物の魅力を最大限に引き出す写真と映像。。。
棚に並ぶ本まで完全再現されたアトリエ兼事務所。
圧巻は、美術館の裏庭に”原寸大で”再現された、安藤の代表作の一つ「光の教会」!
こちらは”来館者撮影OK!”ポイントですb
多くのスタッフや彼を慕う学生たちが完成させた模型やインスタレーションに、
感無量&終始ご機嫌だった安藤氏。
学歴もツテもない中、常識を打ち破る発想や壮絶な苦労の末、今日に至った氏の
”どうせ自分なんか”…を逃げ道にしないで、老若男女(特に若者)、どんどん挑戦
すべし!…に背中を押される!!
代表作の一つ、世界中のアート好きを引き付ける「直島」の映像インスタレーション
も、”来館者撮影OKスポット”となっています♪
調布界隈の方にはお馴染み?、仙川の”通称・安藤ストリート”も紹介されてますよ=☆
尚、こちらを(上記ストリート内、東京アートミュージアム)含む、都内のANDO建築
を巡って抽選で、同展オリジナルグッズが貰える”スタンプラリー”も開催中~!
「安藤忠雄展 -挑戦―」
9/27(水)~12/18(月)開催中@国立新美術館
http://www.tadao-ando.com/exhibition2017/
*
それでは(こちらも)遅くなりましたが、【ゆうがた5】火曜日、10/3 OAのおさらい
です☆★☆
******************************
『Go Go ミュージアム』
10/28(土)~12/24(日)@山種美術館
【特別展】没後60年記念 川合玉堂 ―四季・人々・自然―
http://www.yamatane-museum.jp/
チケット・プレゼント&展覧会概要については、掲載済の下記コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/66660
その他、既出チケプレは以下、コラムをご参照下さい。
10/10〆「カンディンスキー、ルオー」
https://www.chofu-fm.com/65398
10/10〆「パリ♥グラフィック」
https://www.chofu-fm.com/65852
10/17〆「古代アンデス文明」
https://www.chofu-fm.com/65985
10/17〆「北斎とジャポニスム」
https://www.chofu-fm.com/66179
10/17〆「ゴッホ」
https://www.chofu-fm.com/66479
********************************
『シネマの細道』 (各公式サイト:音が出るものも有りますのでご注意を)
10/21(土)公開「斉木楠雄のΨ(サイ)難」
超絶超能力高校生・斉木楠雄の願いは平凡な日常。が、無駄に個性的な同級生達がそれを許してくれない。更に学園祭では
トラブル続出、果たして楠雄は数々の災難を乗り越え学園祭&地球を救えるのか?というシュールなドタバタ・コメディ。
「銀魂」大ヒットの福田雄一監督最新作は、常連の佐藤二郎&ムロツヨシ、なぜオファー受けた?な新井浩文&賀来賢人&田辺
誠一&内田有紀&吉沢亮らの振切りよりも、(遂に変顔+間も完成)橋本環奈&主演(実写化出過ぎを淡々と自虐する)山崎賢人
に腹筋やられっぱなしw 悩み事も思わず忘れる、福田作品の笑わせパワー、恐るべしww
10/20(金)公開「女神の見えざる手」
国の政策や世論、ネット民すら知らぬ間に操ってしまうプロ集団ロビイスト。天才的アイディアと決断力で負けなしのロビイスト
・エリザベスは、大口顧客の銃規制法案廃止工作を断り、銃規制を訴える小さな会社に移籍。果たして法案の行方は?
巧みな戦略で国や人々の気分すら動かすロビイストの手口に興味津々(陰謀説は案外本当?)w駆け引き(脅迫)、裏切りと計算、
逆転に次ぐ逆転劇をシニカルな笑い&スタイリッシュな映像で見せる、大興奮モノの社会派エンタメ!圧巻の演技=主演ジェシカ
・チャスティンがゴールデングローブ候補になるも、オスカーは作品/脚本etc全く絡まなかったのには何か裏の力wが??
****************************
『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
今回はOA直前・スタジオ収録だったの大前編集長による、気になるトピックスは…
シネコン「シアタス調布」鑑賞券でサービス提供 市内全域参加は初、広く周知へ。。。
&
調布駅前の老舗書店「真光書店」、50周年でリニューアル シルバー向けPC教室も。。。
…でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
******************************
18:30頃~毎月第一火曜日のSPコーナー『福祉調べ隊』。
今回のテーマは「リカバリーを学ぼう!」。
精神疾患の治療を続けながらでも、充実した人生や日常生活はおくれるということを
月1回ペースで学ぶ「リカバリーの学校 調布校」代表の飯野さん、そして参加者の
クボンヌさんにお話を伺いました。
精神疾患になったり、辛い出来事や哀しい事態に遭遇して心が折れそうになったりする
ことは恥ずかしいことではなく、また完治しないと社会参加できない…と閉じこもりがちな
当事者やご家族にも、そんなことはないんだ…と元気や勇気を貰える場になっていると
いうリカバリーの学校。
月1回、土曜日の午前の開催で、会場は国領駅前の市民プラザあくろす。
「リカバリーの学校の教科書」(コピー無償配布)からテーマを選び、①自己紹介、②テキスト
輪読、③テーマについて対話、④感想を語り合う…という流れで行っているそうで、持ち寄った
お菓子をつまみながら終始和やかだとか。
参加資格は、住んでいる地域含め誰でも自由…と敷居も低く、参加費無料も嬉しいところ。
ルールは、①他人を非難&批判しない、②欠席も休憩も自由、③個人情報厳守のみ。
”多様性を認める”姿勢と、プライバシーが外に漏れない仕組みなので、どなたでも安心して参加
して頂けます。
精神疾患と共生しながら病院勤務も続けているというクボンヌさんの明るい表情や柔らかな物腰、
リカバリーの学校への参加が、月に一度のお楽しみ&励みになっているという彼女の「頑張り過ぎ
ない、等身大でいいと思える安心な場所」という表現に、学校の魅力が凝縮されていたのではない
でしょうか?
リカバリーの学校 調布校
https://ja-jp.facebook.com/recovery.chofu/
↑ 次回開催日など最新情報掲載(HP)…不肖・北山の写真も掲載というww
http://chofu-npo-supportcenter.jp/recoverychofu/
↑ 調布市市民プラザあくろす・市民活動支援センター内 紹介ページ
**************************
それでは次回の【ゆうがた5】火曜日もお楽しみに~♡ À Mardi !