ファン・ゴッホ美術館 国際共同プロジェクト『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2017.09.27
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=9/26(火)のOAで紹介したのは…
『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』 … です ☆★☆
全国巡回中の本展、東京会場は10月後半スタートですが、何と11/3(金)から、ゴッホ
ファン必見の映画も公開されます。
タイトルは「ゴッホ~最後の手紙~」。
ゴッホの作品そっくりのセットの中で俳優たちが繰り広げるゴッホ最後の日々を、
日本人を含む各国の画家たちが、ゴッホの絵画さながらの大胆な油彩タッチのCG
アニメーションに変換!!…というもの。
詳しくは、来月後半の『シネマの細道』コーナーにてご紹介しますので、どうぞ
そちらもお楽しみに~♪
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1853年にオランダに生まれたフィンセント・ファン・ゴッホは、1886年にパリに
移り、この地で様々な刺激を受けながら自らの絵画表現を模索しますが、
そこで大きな役割を果たしたのが日本の浮世絵でした。
収集した浮世絵を模写した油彩画を描き、構図や色彩を学んでいったゴッホは、
更に浮世絵をはじめとする美術作品や日本を紹介した文章を咀嚼しながら独自
の日本イメージを醸成していきました。
1888年には芸術家の共同体を作るという大いなる期待を胸に南仏アルルに
赴きますが、この地をしばしば日本と重ね合わせるなど、ゴッホにとって日本は、
創意の源であり夢に見た理想郷だったのです。
1890年ゴッホがパリ近郊オーヴェール=シェル=オワーズで亡くなると、今度は
日本人が彼を賞賛・理想化し1920年代、多くの画家や文学者が憧れの画家の
終焉の地を訪れ、その足跡を辿りました。
本展ではゴッホと日本との相互の関係を、日本美術がゴッホに与えた影響と、
日本人のゴッホ巡礼の2部構成で検証します。
日本初公開の油彩画《タラスコンの乗合馬車》《夾竹桃と本のある静物》《雪景色》
《ポプラ林の中の二人》を含むゴッホの作品、また日本初公開となる医師ガシェ家に
残された3冊の芳名録が明かす、日本人のゴッホ巡礼の軌跡にもご期待ください。
『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』は、
東京都美術館にて、10/24(火)~2018/1/8(月/祝)開催します。
そして今週は…
『ゴッホ展』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』
開催期間 = 10/24(火)~2018/1/8(月/祝)
※1/8を除く月曜&12/31&2018/1/1休館
会 場 = 東京都美術館
※JR上野駅 公園口 徒歩7分、他
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応募方法
住所・氏名・電話番号、キーワード《ゴッホ》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 10月17日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL 03-5777-8600
または公式サイトをご参照下さい。