番組情報

2004/6/8 OA 「まるごとFC東京」内容のご案内

2004.06.10

毎週火曜 夜10:00から30分間お届けしているFC東京の応援番組
「まるごとFC東京」聞き逃してしまった方、電波が届かず聞けない方
どうぞご覧下さい。

●まずはFC東京NEWSからです。
 試合後の監督&選手インタビュー

◇原監督:「立ち上がりは我々の狙い通り、前からプレスをかけながら
 サイドや中央からという形は出来ていたと思います。その中で
 CKを取って馬場憂太のキックから今野が決めてくれて、2点目も
 FKから鈴木規郎が決めてくれて、まだ前半のうちに1点取れる
 チャンスは何回かあったと思うんですよね。その辺1点とれればと
 思いました。また1週間たって今度はJリーグは1週間に3試合あり
 ますし、最終ラインに関しては最後はバタバタしましたが、この
 何試合かで安定してきていると思います。今野と浅利のところの
 バランスも良くなって来てると思いますので、点をいかに取って
 いくかというところを、詰めながら残りのJリーグの試合に気持ちを
 切り替えて、臨んで行きたいと思います。」

◇決勝点となるFKを決めた鈴木規郎選手のコメント
 (FKの直前の心境は?)「昨日も監督からはロベカルみたいに
 助走を思いっきりとってと言われたので少しイメージしたというか
 心の端に置いて蹴りました。まだまだロベカルみたいにはいかない
 ですが、目標として頑張ります。」

◇今季初スタメンを果たした近藤祐介選手のコメント
 (試合前の状況)「ちょっと緊張していたんです。でも、最初の
 1プレーで結構良かったのでそれからはゲームに集中出来ました。
 (心掛けたプレー)馬場君が下に(トップ下)いるのでキープは
 してミスらないようにしっかり落として、ゴール前に走るっていう
 感じで。前半はそれが良く出来ていてました。ファールの時も
 規郎君の点の時も馬場君があてて、俺もらってファールって感じで
 ヘディングもそこまで負けていなかったし、悪くはなかったかなって
 思いますけど。」

◇先制ゴールとなった今野選手の得点のCKを蹴った馬場選手のコメント
 (今野選手のゴールを決めた後のパフォーマンスについて)
 「あれは(今野選手とふたりで)考えてやったんです。今まで忘れ
  ちゃっててやってなかったんですけど。本当はあれ(ふたりで)
  合体するんですよ!それは恥ずかしくて出来なかったです(笑い)」

●塩田仁史選手インタビュー第2弾 ~素顔に迫る~

◇学生時代に感じていたFC東京の印象と実際チームの一員になって
 内側から見たFC東京その違いについて。

◇塩田:学生の頃何回か練習に参加させてもらったときの雰囲気は、
    まだチームの一員というかたちではなかったので、お客さん
    としてみんなも優しく接してくれたり、声かけてくれたりした
    んですけど、チームの一員となってはお客さんではないので
    練習中厳しいことも言われますし、練習の中ではげしさとかも
    出てきますし、ひとりひとりがライバルというかたちなので
    学生の頃とは違って、厳しいところだなって思います。

◇プロとしての自覚 学生時代と比べて感じる違いについて。
◇塩田:練習中から激しいというか、学生の頃はレギュラーが決まっていて
    なあなあでやっていても試合に出れてしまうというのが学生だと
    思うんですけど、プロは、試合に出ている人も出ていない人も
    一日一日が勝負だって気持ちで練習しているんでいい雰囲気では
    あると思います。

◇オフの過ごし方
◇塩田:出かけることがすごく多いんですが、インテリア関係のものを
    見たりとか、服を見たりするのが好きなのでぶらぶら買い物に
    行ったりとかですね。あとは日頃練習から疲れて帰って来て
    部屋とかごちゃごちゃしているので、休みの日ぐらいは掃除したり
    とかリラックスしながらしていますね。

◇最近凝ってること
◇塩田:凝っているというか、お風呂に入りに行くことですね。
    身体が疲れているっていうのもあるんで、お風呂に入ることが
    多いです。外に入りに行く事もあるし、自分の家で入ることも
    あるし、ファンの方達とかからもらった入浴剤とか、自分で探し
    て買って来たりとかしたいろんな入浴剤を「あ~これいいな~」
    みたいに試しながらお風呂に入るのがマイブームです。
    ファンの方からは結構キャラクターの泡が出るのをもらうんです。
    グリーン系の自然系が好きです。

◇今後の抱負
◇塩田:1年目でこれから怪我をしないように、まず気をつけて
    少ないとは思いますが、チャンスをものにしてゲームに出て
    自分も出来るんだぞって、原監督にアピールして1日でも早く
    レギュラーとして、試合に出られるように頑張ります。

●フロントインフォメーション (久保田淳:久保田/藤田京子:藤田)

藤田:日曜日(6/6)フットサル大会が行われたそうですね。
久保田:サウジアラビアフットサル大会がありました。
藤田:これは2002年のW杯でサウジアラビア代表が調布でキャンプを
   したというのを記念して、その後も交流を続けようと行われたと。
久保田:そうですね。毎年1回行われる予定でして来年以降も行われる
    わけですが、会場はミズノのフットサルプラザでやって来ました。
藤田:屋根のある方ですか?
久保田:なかったんですよ。日曜日やっぱり雨が降っていたので、ボール
    滑るし身体も転んで怪我をしないように注意しながらだったん
    ですが、楽しくやってきました。
藤田:久保田さんは当然…。
久保田:FC東京のフロントチームとして参加しました。この大会は自分
    達も運営とかではなくて、チームとして参加させてもらって
    いっしょにボールを調布のみなさんと蹴って楽しもうという
    参加のしかたをさせてもらってます。
藤田:で、成績どうだったんでしょうか?
久保田:予選リーグ3戦戦って、3敗…でした。決勝トーナメント参加
    ならず…です。
藤田:24チーム出ていたということなんですが、優勝したのは?
久保田:ラ・ボンボネーラというチームですね、このFMにも出演している
    朝日マンの率いるチームでした。
    でもね、すごい上手でしたね。いいチームでした。朝日君が
    点を稼ぎまくっていました。
    すごいシュート、オーバーヘットとかやってましたよ!
藤田:えっつ?
久保田:空振りしてましたけどね。(笑い)
藤田:(笑い)
久保田:すごい見ていてイメージ溢れる、いいプレーでしたよ。
藤田:ファンタジスタって感じですか?
久保田:FWというかトップ下の役割で。まあ、守備もしてません
    でしたが。(笑い)
藤田:(笑い)是非、来年以降もね、たくさんのチームが出場して
   行われるといいですね。さて、そしてですね土曜日(6/5)
   ナビスコ杯予選の第4節、国立で行われましたが、この日は
   雨ではなくて良かったですね。
久保田:なんとか、ほんとにね。
藤田:今ナビスコ杯の試合の時に「コクリツを目指そう」っていう
   イベントがいろいろと行われています。
久保田:この日もナビスコのチップスターの筒状の形したものが
    ありますよね。あれを形どったようなドラム缶の様なもの
    を並べて、そこをドリブルしてタイムを競い合うゲームとか、
    キックターゲットとか、これもナビスコのお菓子が描かれた
    ものですが、そこにボールを蹴って点数によってお菓子を
    もらえるとか楽しいゲームをやっているんですよ。
    対象は小学生以下ですけど。
藤田:大人は残念ながら参加出きないんですが、参加していた大人が
   いるという噂ですが…。
久保田:いやぁーうちの選手のルーカスです。
藤田:ルーカス選手はこの間の試合は出場停止でしたが…。
久保田:そうなんです。ですのでね、こういうホームゲームイベントの
    ときとかはファンクラブテントに顔を出してくれるという
    ことで、来てくれました。
藤田:やっぱり技術ある所を見せてくれたんですか?
久保田:その、予定だったんですが…。
    ドリブルのところでですね、とにかくスピードを出そうと
    力んだのか、そのナビスコの缶にコンコンとボールを当てて
    ですね(笑い)あのどうなんですねぇ~、お手本にどこまで
    なったか、ホントはもっと華麗なフェイントを見せてもらう
    はずだったんですがね。でも、本人の顔を見ると満足そうな
    「どうだ」って顔をしていたんですけどね。
藤田:(爆笑)
久保田:なんかね、それを(やり方を)説明したのは僕だったので
    ゼスチャーで説明するだけで、ポルトガル語じゃなかったので
    それが良くなかったのかもしれません。通訳無しだったんで。
藤田:それじゃ、ちょっと誤解があったかもしれませんね。
   でも、そんなふうに試合に出られない選手が、時々イベントの
   お手伝いをしてらっしゃるんですね。
久保田:してますよ。これまでも、ケリーはマッチデープログラム販売
    したこともありますし、あとは、ファンクラブテントでね
    選手カード渡したりさせてもらってますが、テントに
    いたりしますから。
藤田:必ずしも選手がいるとは限らないけど、もしかしたらホームゲーム
   では偶然の出会いが待っているかもしれない。
久保田:そういえば今日、この選手出られないんだよなと思った時は
    プラプラとコンコースを歩いていただけると、会えるかも
    しれませんので。
藤田:だからといって、出場停止になればいいってものではないですが
   ホームゲームの隠れた楽しみ方が一つ増えましたね。
久保田:お目当ての選手がフィールドで見えなくても、スタジアムに
    来てもらえば、会えるかもしれないと言うことです。
藤田:心にとめてもらってホームゲームに来てもらいたいと思います。
久保田:はい。

みなさんの番組に関するご意見、ご希望をお寄せ下さい。
お待ちしております。
尚、今週の土曜日 6/12はガンバ大阪戦終了後に朝日マンを中心とする
東京サポーターの番組「CASA TOKYO THE RADIO アフターザ・マッチ」
の放送があります。試合終了30分後 夕方6時から1時間。
どうぞお楽しみに!

担当 中野いずみ

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