今日の街角レポートは、神代植物公園にやってまいりました！
1月11日～本日まで「古文献でふりかえる江戸の園芸文化」が展示室で開催されており、
最終日の今日、お邪魔してきました！

お話を伺ったのは、担当のかわむらさん＾＾
前回、バラフェスタの時もインタビューさせていただきました＾＾

★本日の放送はコチラ
20170122

さて、最終日の今日は、午後13:30～15:30まで、植物会館の2階で、
同企画の講演会も開催されるそうなんです！
講師は株式会社都市計画研究所の篠澤 勝 氏。
参加費は無料で、先着60名の方が参加できます！
しかも、なんと、もれなく参加者の方には、展示図録がプレゼントされます！

この展示、昨年夏にも実施し、とても好評で今回冬にも行うことになったそうですが、
そもそもなぜ、神代植物公園で江戸の園芸文化の展示を行っているかというと
神代植物公園は、江戸園芸植物の保存、保全ということが事業運営の大きな柱の一つになっているそうなんです。

だからこそ、神代植物公園でこうした企画が行われ、好評なんですね～。

展示室の入り口には、まず年表があり、京から江戸に様々な文化が移ってくる中で、
江戸で流行った植物や花の変遷、どのような書物がでたのかが書かれています！
これをまず頭に入れてから、展示を見ると深く知ることができます＾＾

展示のお花の図柄などは、本当に色鮮やかで、そのまま着物の柄にしてもそん色ないくらい、
繊細に描かれています。
そして、展示室の奥には、明治頃の植物図鑑の現物も展示されています！
貴重なものとのことですので、是非、見てみてくださいね＾＾

また、今後の植物公園では、来週の日曜29日に初開催の防災ミニフェスタ（9:30～12:00）
https://www.tokyo-park.or.jp/event/2017/01/jinndai-20170112.html

2月7日～2月26日にうめまつりが開催となります＾＾
https://www.tokyo-park.or.jp/event/2016/12/jindai-20161222.html

今日も梅は少し咲いており、カメラを持ったお客さんが撮影されていましたよ～

本日午後、お出かけのご予定がない方、是非神代植物公園へ足を運んでみてくださいね＾＾

素敵な日曜をお過ごしください＾＾