午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2016.09.02
みなさんこんにちは 深澤国久です。
台風が過ぎて夏が盛り返してきましたね。
一回涼しさを経験するとそのあとの蒸し暑さがボディに響きますね。
今日は個人的には久しぶりに内臓に響き暑さでした。
それでも明日からは天気が良くなさそうなので、今日の日差しは貴重ですね。
さて今週は仙川に出没。
今日は9月2日で靴の日ということで・・・
島忠さんの向い。うさみ整形外科さんのとなりにあります
足の健康を考えた靴のお店a pied(アピエ)さんにお邪魔しました。
アピエはフランス語では足で、徒歩でという意味だそうです。
このアピエさんではお客様にフィッティングをして靴を購入いただくということで
そのフィッティングの時に用いる道具を見せていただきました
どうですか。シンプルですよね。
一応説明しますと。
足長(踵から指先までの長さ)を測るときに用いるのが、手前の道具です。
なにか体力測定の時の上体そらしの時の長さを測った道具に似ていますね。
そしてメジャーで足囲(母趾と小趾の付け根)を測ります。
それから実際にお履き頂き歩いていただいて
という経過を経ておひとり様に1時間くらいかかります。
それだけじっくりと時間をかけて選んでほしいといいます。
この足長や足囲の計測は、座わりながらでもできます。
そしてとくにひざが悪い方や、靴が合わないことにより足を痛めてしまった方など
それぞれの足のあった靴を選ぶことが出来ます。
またこういった靴はあまりおしゃれなアイテムはなく色も限られて来るのでは
なんて思う方も多いと思いますが、結構カラフル色があり
お出かけも楽しくなりそうですね。
アピエさんのお客様は70代の女性が多く全体的にも女性のお客様が多いので
女性用の靴を多く取り揃えています。
紳士靴も取り揃えていますが、非常に割合は小さいそうです。
こちらが紳士靴です。
また靴ですがその方の歩き方や歩数でも変わってきますが、
長く履ける方で2年から3年ということで、底が減ってきたときなど
靴の修理も承っています。
アフターケアもばっちりですね。
そして間もなくメディカルウオークの新製品が入荷します。
足をしっかり支えてくれる靴らしく
まだ現品はありませんが、斉藤店長の一押しだそうですよ。
さてこのアピエの店長斉藤さんですがたくさんの資格をお持ちですが
なかでもシューフィッターの資格をおもちです。
シューフィッターを養成しています、足と靴の健康評議会のホームページによりますと
シューフィッターとは、「お客様の健康管理の一翼を担うとの自覚に立ち
足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得して
足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家」ということで
百貨店などの靴の売り場には結構いらしゃるらしく、
要するに靴販売におけるスペシャリストというべきでしょうか。
そんな斉藤さん。お客様にはじっくり時間をかけて靴選びをしてほしいといいます。
暑い夏からお出かけに嬉しい秋へと季節は変わっていきます
出かけることも増えますね。
そんな時ご自分の足にフィットした1足でお出かけしたいもの。
ぜひその1足をアピエさんで見つけてみてはいかがですか
皆さんありがとうございました。
A・pied(ア・ピエ)】
営業時間 月・火・木・金 9:30~18:00(13:00~14:00は休み)
水・土9:30~12:30 日祝日は休み
℡03-6279-6823