【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝11/3(火)は文化の日という事で2つの展覧会をご紹介！

1つ目は…

『青児とパリの美術 ～東郷青児のコレクションより～』…です　☆★☆

 

 

自由が丘「モンブラン」(元祖モンブランのお店♡)、成城「アルプス」、渋谷「フランセ」etc

老舗高級洋菓子店の包装紙等でもお馴染の、アンニュイでどこか夢見るような西洋

チックな少女や大人パステルカラーの意匠が特徴的な東郷青児の世界。

 

ロマンチックでメランコリックな作風同様、お洒落でダンディ、女心を掴むのにも

長けた名うてのプレイボーイだった彼は、宇野千代著『色ざんげ』のモデルとされ、

またその半自伝『生きていく私』にも登場し、ドラマ化の度に”色男”が演じるのが

お約束となっています。

なんでつけちゃったのか(男の人は往々にｗ)恋愛遍歴日記を没後、娘に公表された

のはトホホですが、その仰天プレイボーイ武勇伝はもはや天晴れｗｗ

 

そんな青児の素顔に想いを馳せつつ可憐な少女たちを眺め、更に「二科展のドン」

と呼ばれた彼が、二科展の為に描いた渾身のリアルなパリを鑑賞する…とうのも

これまた一興？…なんちゃってｗｗ

 
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大正10年から昭和3年までフランスに滞在した画家・東郷青児は、日本にパリの

香りをもたらしました。

しかし青児が洋菓子の包装紙や雑貨に描いたイメージはおとぎ話のように理想化

されたものであり、戦後、二科会の海外交流展の為に再び青児が訪れたパリは、

経済や国際情勢の変化の中で大きく変わっていました。

 

本展は、青児が私たちの憧れに応えて作り上げた装飾や印刷物の中の甘美な

イメージと、画家として現実のパリに対峙して制作した展覧会出品作品を、比較

展示するというユニークな試みです。

 

東郷青児の名を冠した美術館のコレクションだからこそ実現できる、この機会を

どうぞお見逃しなく！

 

 

『青児とパリの美術 ～東郷青児のコレクションより～』は

東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて、

11/21(土) ～12/23(水)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『青児とパリの美術 』展の招待券を、抽選で5組10名様に

プレゼント！！（常設展示：ゴッホ「ひまわり」等もご覧になれます)

 

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『青児とパリの美術 ～東郷青児のコレクションより～』

 

開催期間　＝　11/21(土) ～12/23(水)

※月曜休館。但し11/23(月)＆翌11/24(火)開館。

 

会　　場　＝　東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

※新宿駅 西口　徒歩5分、他

 

 

 

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応募方法

 

住所・氏名・電話番号、キーワード《青児(ｾｲｼﾞ/かなOK)》と明記の上、

必ず番組へのメッセージ(リクエストやひとことコメントetc)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5　GoGoミュージアム』係に

お申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　     調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　11月17日(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細については…

 

ハローダイヤル　℡.03-5777-8600

 

または下記、同美術館HPをご参照下さい。

http://www.sjnk-museum.org/