午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2015.10.09
みなさんこんにちは 深澤国久です。
連日風が強い日が続いております。
それでも太陽が顔を出してくれていますので、日なたでは、暖かさがありますね。
朝晩は冷え込んでいて、朝早い出発の時は冬物のパーカーを着て出かけております。
また周りではのどを痛めている方が多いので、皆さんもお気をつけくださいね。
今週は仙川に出没。
8月にもお邪魔しました山内ぶどう園さんです。
仙川駅から歩いて10分ほど都立神代高校の先にあります。
お話は山内ぶどう園の山内美香さんです。
この先幾つかの媒体に登場予定の中
調布FMに先駆けてご出演いただきました(たまたまです)。
ホームページやフェイスブックのおかげで、知名度も上がっているということです。
ところでなぜ?この時期にぶどう園へと思う方も多いはずです
そうなんです。それには理由があります。
この山内ぶどう園さんでは柿が収穫できるんです。
ブドウの時ももぎ取りが出来ましたが
柿ももぎ取りもできるのです。
元々ブドウ以外にもという事で山内さんのお爺様が柿の木を植えたということで
柿の実がなって8年から9年が経ったといいます。
山内ぶどう園の柿には2種類あって、太秋(たいしゅう)と富有(ふゆ)があります。
太秋の木が20本。富有の木が30本ほど植えられています。
一本の木からは富有の方が数多く実をつけます。
そして今の季節は太秋 です。
非常に形も大きくて、成人男性の顔の半分くらいはあるかなぁと思われるくらい
実が大きいのが特徴です。
贈答用で出回ることが多く、高級な柿としても知られています。
この柿をお店で購入するといいお値段がします。
山内ぶどう園さんでは、相当お安く手に入りますよ。
また黄色よりも少し青かかった方が美味しいそうですよ。
この太秋は来週の土曜17日の午前10時~もぎ取り園をオープンします。
400個を予定しています。
味は梨のようにシャキシャキしていて、柿とは思えないくらいの食感。
さっぱりしているそうですよ。
このあまり店頭にも並ばない太秋を100グラム80~85円。一玉150円~300円くらいを
予定していますが、来場の際またお尋ねくださいませ。
無くなり次第終了となりますので、お早めに行ってゲットしてくださいね。
さあもう一つの富有はまだ青い段階で、これから色付き始めます。
この富有は本来の柿の大きさです。
富有のもぎ取りは11月中旬を予定していますが、
まだ詳細の部分は決まっておらず、これから決定されるということです。
個数は1200を予定されています。
詳細はホームページやフェイスブックで確認してくださいませ。
駐車場もありますのでお車でも来ることができます。
こちらはいちじくです。
まだコチラのいちぢくの木の実は緑ですが、夏の実と秋の実があり
秋の実はこれからだということです。
このいちじくも都内では見かけることもあまり出来なく
仙川産はめずらしいということです。
同じ仙川地区の納々屋さんではいちじくの実を
洋菓子のジャリーブさんではいちじくを使用したデザートを販売しています。
そのほかさつまいももありまして、サツマイモ掘りも検討中です。
また野菜も順調に実をつけています。
この先の事に関してもお話いただきまして
ほんとうに楽しみが増えていきます。
春にはたけのこ掘りも企画されています。
都心からも近く、これだけの経験が出来る数少ない場所です。
秋は実りの秋。収穫の秋でもあります。
ぜひたわわに実った柿をその手でもぎ取って味わってみてくださいませ。
皆さん有難うございました。
【山内ぶどう園】
柿のもぎ取り 種類。太秋(たいしゅう)10月17日。富有(ふゆ)11月中旬予定です。
開園時間10時~(なくなり次第終了)
電話03-3300-5741
FaceBook https://www.facebook.com/yamauchikaju