巴里。甘美な香り、20世紀に揺らめく印象派。カリエール、アマン=ジャン、ル・シダネル…『もうひとつの輝き 最後の印象派1900-20’s Paris』の【招待券】を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2015.09.01
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
本日=9/1(火)のOAでは月初に相応しい華やかな展覧会を2つご紹介!
先ず1つ目は…
『もうひとつの輝き 最後の印象派1900-20’s Paris』…です ☆★☆
20世紀初頭のパリで、フォーヴィスムやキュビスムといった革新的な流れに加わら
なかったが故に、今日まで大々的に紹介されることが殆どなかった当時の印象派の
担い手たち。
…ですが、実は彼らと日本の縁は深く、大原美術館や国立西洋美術館の母体となった
大原コレクションや松方コレクションにはこうした芸術家の作品が多く含まれており、
日本の近代美術史の背景を知る上で、非常に興味深い存在ともいえるのです。
印象派や新印象派はモネやスーラetcのビッグネームを観ておけば間違いなし…と思う
なかれ、後に大家となった多くの日本の西洋画家たちにインスパイアを与えた画家たちの
個人蔵やフランスの地方美術館、パリの画廊の所蔵作品etc貴重な出展も含む約80点も
この機会に是非、ご覧あそばせ~♪
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本展覧会は印象派や新印象派といった前世期のスタイルを受け継ぎながら、親しみ
やすく甘美な世界を描いたカリエール、アマン=ジャン、ル・シダネルら、20世紀初頭の
パリで活躍した芸術家達の作品を紹介するものです。
彼らはフォーヴィスムやキュビスム等の前衛的な芸術運動に加わらなかった為に、
美術史の視点からは余り取り上げられることがありませんでしたが、見たままに描き
ながら自然や事物に潜む詩情を表現した彼らの作品は、20世紀初頭のフランス美術
界の一端を担いました。
本展ではこうした芸術家達が所属していた「画家彫刻家新協会(ソシエテ・ヌーヴェル)」の
メンバーから約20名の作家による約80点を展示、知られざる20世紀幕開けのパリへと
皆様をご案内します。
『もうひとつの輝き 最後の印象派1900-20’s Paris』は、
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館にて9/5(土)~11/8(日)開催します。
そして今週は…
『もうひとつの輝き 最後の印象派』展の招待券を、抽選で5組10名様に
プレゼント!!(常設展示:ゴッホ「ひまわり」等もご覧になれます)
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『もうひとつの輝き 最後の印象派1900-20’s Paris』
開催期間 = 9/5(土)~11/8(日)
※月曜休館。但し9/21(月)10/12(月)開館。
会 場 = 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
※新宿駅 西口 徒歩5分、他
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応募方法
住所・氏名・電話番号、キーワード《印象派(インショウハ/かなOK)》と明記の上、
必ず番組へのメッセージ(リクエストやひとことコメントetc)を添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係に
お申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 9月8日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細については…
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600
または下記、同美術館HPをご参照下さい。