午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2015.08.28
みなさんこんにちは 深澤国久です
最近涼しきなって来ました。このまま秋突入になるのでしょうか。
今年は久々に秋を長く感じられるかもしれませんね。
でも週末はあまり天気がよくないようです。
今回は仙川に出没です。
仙川の実篤公園にお邪魔しました。
そしてお相手はせんがわまちニティ情報センターの青野友太郎さんです。
今回せんがわ21という雑誌を2001年新春号以来の久しぶりに発行されました。
その特集が過去せんがわ21の実篤公園と記念館の特集したバックナンバーを主に
取り扱っていたため、今回実篤公園からの中継になりました。
今年は調布市制60周年・実篤記念館開館30周年の節目であり
せんがわ21の創刊号が実篤公園開園記念を特集されています。
その創刊は1978年。奇しくも私の生まれた年です。
今回のせんがわ21では当時の特集がそのまま掲載されていて
写真を拝見するだけで、時代の流れを感じる事が出来ます。
実篤公園や記念館の歴史を知ることが出来ます。
そして今日の様子は、夏の名残のせみ時雨。秋風吹く実篤公園。
また蚊が大量発生しておりまして私も中継中何箇所もさされてしまいました。
公園内を散策しますと、池には鯉が泳いでいたり、蝉の姿が見えたりと
自然がまだ残っている空間でした。
さてこのせんがわ21ですが仙川地区(緑ヶ丘・仙川町・若葉町・入間町)を
フォローするコミュニティ雑誌として創刊され、2001年新春号で休刊になるまで
18号の発行でしたが、仙川の街を表現してきました。
中には仙川の農業についての記事もありました。
今回は4000部発行され、仙川地区に無料で3500部を配布されたということです。
実篤記念館だけでなく現在の仙川の街づくりも掲載されています。
今回の発行に関しても大変ご苦労された部分もありました。
それでも今仙川といえば変化を遂げた街というイメージがあり
個人的に調布の中でも雰囲気が違う気がします。
そんな中で再び歩き始めたせんがわ21。
多摩地区ではポテンシャルを秘めている街。
これからまだまだ変化していきそうです。
そんな変わり行く街の中で、過去から現代そして未来へ
2001年以降発行は途絶えていましたが、今回の19号の発行で
またこの街とともに、せんがわ21がそのときを刻み続けていただければと思います。
現在この雑誌ですが、仙川の神代書店や実篤記念館で手に入ることが出来ます
その際カンパ誌代として1000円をいただいています。
そして定期刊行にむけて取材・編集スタッフの方も募集されています
気になった方は尋ねてはいかがですか。
また中継前事務所から実篤公園の移動の間も
青野さんに仙川の事をお話くださいました。
本日は皆様有難うございました。
【せんがわまちニティ情報センター】
住所仙川町1-16-18 杉田第一ビル3F
電話 03-3326-2707
メール sengawa21.aono@jcom.home.ne.jp