【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝4/21(火)のOAで紹介したのは…

『着想のマエストロ　乾山見参！』…です　☆★☆

 

 

斬新な作陶と絵付けで知られる江戸時代の陶芸絵師＝尾形乾山。

絢爛豪華な屏風絵などで知られる尾形光琳の6歳下の弟ですが、同じ家から二人も、

天才芸術家を輩出した呉服商「雁金屋」も凄い!

さぞや美意識を育むのに相応しい環境だったんだろうな…と想像しつつ、稼業を継いだ

長男は、両極端な弟たちの活躍をどう見ていたんでしょうな～…と長女ならではの？

妄想もｗｗ

 

1962年には、川端康成、小林秀雄、バーナード・リーチ等を巻き込んだ日本最大の真贋事件

《佐野乾山真贋論争》も巻き起こした、一筋縄ではいかない乾山の美の世界。

 

『乾山見参！』＝けんざん、けんざん…駄洒落かっ！？な遊び心溢れるタイトルの企画展で、

お楽しみを～♪

 

 

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江戸時代の花形絵師・尾形光琳の弟として、京都の裕福な呉服商に生まれた陶工絵師・

尾形乾山。

 

派手好みで放蕩者だった兄とは対照的に、書物や隠遁を好み莫大な遺産を手にしてからも

質素を旨とした乾山は、20代後半で仁和寺門前に隠居し、野々村仁清から作陶を学びます。

元禄12年に京都の北西に窯を開き本格的に陶工として活動を始め、窯の名を京の乾の方角に

あたる事から「乾山」と定めました。

 

乾山焼は京焼きの伝統に連なるものの、乾山自身の高い芸術的素養によって、それ迄にはない

絵画や文学に基づく造形が持ち込まれ、後の世代に大きな影響を与えました。

 

本展では、重要文化財を含む乾山の多彩な作品…作陶で絵画を目指した角皿や、文様が形を

決める向付、和・漢や内・外といったコントラスト、うつわ全体にひとつの意匠が駆け巡り

立体と平面が交叉する反鉢などを通して、自由で想像力豊かな着想のマエストロ＝乾山が奏でる

美の世界をご堪能頂きます。

 

 

『着想のマエストロ　乾山見参！』は、サントリー美術館にて、

5/27(水)～7/20(月/祝)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『着想のマエストロ　乾山見参！』の招待券(一般1,300円）を、

抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『着想のマエストロ　乾山見参！』

 

開催期間　＝　5/27(水)～7/20(月/祝)　※火曜休館

 　　　　　　　　　　　※作品保護の為、会期中、一部展示替えを行います。

 

会　　場　＝　サントリー美術館　※六本木駅直結　東京ミッドタウン ガレリア3F

 

 

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応募方法

住所・氏名・電話番号、キーワード《乾山(ｹﾝｻﾞﾝ/かなOK)》と明記の上、

必ず番組へのメッセージ(リクエストや感想、ひとことコメントetc)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた5　GoGoミュージアム』係に

お申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　5月19日(火)必着　　　　　　　

 

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細については…

 

サントリー美術館　℡.03-3479-8600

 

または下記、美術館HPをご参照下さい。

http://www.suntory.co.jp/sma/