午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2015.04.03
みなさんこんにちは 深澤国久です
風が強いですね。せっかく咲いた花も散らされてしまいますね。
お花見をお考えの方はお早めのほうが良いかもですね。
もういくつ寝ると新学期ということで、もう始まった方も、これからの方もいらしゃると思いますが
準備は終わっておりますでしょうか?
今日は勝文堂さんにお邪魔しました。
取締役社長の荒井一廣さんにお伺いしました。
今日は平日でしたが、若い方が多く来店されていました。
何か学生時代は毎年4月になるとテンションアゲアゲでしたね。
あの時代に戻りたいと思うこともありますね。
ネガティブな感情が顔を出す前に本題に入りましょう。
勝文堂さんといえば文房具の老舗でこの場所で90年以上お店を営んでいます。
変わり行く調布駅前を見てきました。
今のパルコさんの1F部分で25・26年になるそうです。
また最近は新年度が始まってから購入する人も増えています。
1Fには文房具や事務用品。2F万年筆やレターカード・和文具・レターセットなどがあります。
そんな中でもこの時期はシャープペンシルが売り上げが伸びるようです。
ですから今日の中継では現代のシャープペンシルをご紹介しました。
今は進化していまして、自分の時代は透明ケースのシャーペンが主でした
今は機能性も上がりカラーバリエーションもあり選ぶのも一苦労ですね。
でも何種類かは試し書きができますので、指に有ったものを選ぶことが出来ますね。
芯が折れないものは芯が折れて入れ替えるストレスを軽減できますね。
こちらはドイツで作られたrotringというメーカーのものです。
機能性もよいものだそうです。
ボールペンもありまして、お値段はリーズナブルなものから少し高級なものまであります。
ノートも当然必要ですよね。高校で大体6~10教科くらいでしょうか?
大学だと履修した教科の数で変わりますが、同じくらいは必要ですよね。
勝文堂さんでは数種類のノートをまとめて購入するとお安くなっています。
2Fに足を向けますと、見るだけで楽しくなるアイテムが沢山ありますね。
和紙や扇子・筆などもあります。
扇子は外国人の方が購入することも多いそうです。
また今黒板が密かなブームになっていまして、
小さな黒板・ノートのような開ける黒板にテープ黒板です。
テープ黒板はテープにチョークで書くというものです。
またホワイトハウスにも置いてあるという地球儀
お店の入り口においてあるブラックボードなど
見ているだけで楽しいアイテムが並んでいます。
また万年筆も何種類もあります。
昔は入学祝が万年筆をという方が多く、中学生でも進入祝いで送られた方もいたそうです。
子どもの頃万年筆は大人の方が使用している印象が強く、今でもその印象がぬぐえないのです。
でもその頃大人だと思っていた方は今の自分と同じくらいの人のことだと思うと、
時代が変わっただけなのか、私がそれだけのものを身に着けていないからか
最近はリーズナブルな万年筆もあるのでそれから万年筆を始めるみてはとのアドバイスを頂きました。
万年筆は最高の筆記用具なんて声もありなんとも早く万年筆が似合う人になりたいですね。
さて新学期特に進入された方は楽しみと・不安があります。
筆記用具など身近に使用するもので気分も変わるもの
そんな1品を見つけてみてはいかがですか。
【勝文堂】
場所:調布パルコ1F
営業時間 10:00~20:30(定休は不定期ですが4・5月はお休みなし)
Tel 042-482-2833