マティス、ドラン、ヴラマンク…”世界初公開”を含む、日本にはない巨匠の陶磁器、初来日。『ルオーとフォーヴの陶磁器』展の【招待券】を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2015.03.18
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=3/17(火)のOAでご紹介したのは…
『ルオーとフォーヴの陶磁器』展…です ☆★☆
日本では無名ながら欧米では高い人気、クリスティーズ等のオークションでもお馴染の
陶芸家アンドレ・メテの作品。
陶磁器の高い装飾性を追求し、高い技術と探求心で優美でありながら大胆な造形をもつ
作品が、若く挑戦的な若き画家たち=フォーヴ(野獣派)の画家=ルオーやマティスらを
惹き付けた事は想像に難くありません。
パリ北西の湿地帯=アニエール・シュル・セーヌ(メトロ13号線ガブリエル・ペリ駅)の
メテの工房にせっせと通い、メテが用意した陶磁器の絵付けに熱中したルオーらは、同時に
独自の絵画を確立していきますが、その間には果たしてどんな化学反応が…?
今回フランスからメテやフォーヴの画家たちの陶磁器約70点が初来日しますが、中でもメテの
作品18点は、何と”世界初公開”となります!
パナソニックの最先端の灯りが照らす、日本初お目見えの天才陶芸家と彼に魅せられた若き日の
巨匠たちの競演に、どうぞご期待下さい(私もワクワク♡)。
尚、会期中には講演会や学芸員によるギャラリートーク等に加え、実際に白い器に絵を描く
作陶ワークショップ《マヨルカ・ペインティングに挑戦!》も開催。
材料費/焼成費/送料込で2500円はお手頃ですが、先着順20名となりますので、気になる方は
お早めに下記フリーダイヤルからお申し込みを(詳細は公式HPのイベントの項目参照)!!
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1900年代初頭のフランスで、新しい表現を模索していたルオー、マティス、ドラン等と
いった若き画家たち。
激しい色彩が特徴の彼らの作品は1905年のサロン・ドートンヌ(秋季展)での批評に由来し
「フォーヴ(野獣派)の画家」と称されたことは有名ですが、同じ時期の1906年から11年頃に
かけ、彼等がパリ近郊の陶芸家アンドレ・メテの工房に通い陶磁器製作に没頭していたことは
日本では殆ど知られていません。
本展は、凡そ5年間に集中して製作されたルオーとフォーヴの画家達の陶磁器や、彼らの創作に
重要な役目を果たしたメテの作品を、日本で初めて紹介するものです。
いずれも殆ど日本で所蔵されていない為、パリ市立近代美術館やプティ・パレ等、フランスから
約70点が来日します。この貴重な機会をお見逃しなく!
また会場では陶磁器の他、油彩、水彩、デッサン等も展示。20世紀初頭における絵画と装飾芸術の
関係も探ります。
芸術の革新を担う若き画家たちが魅せられた、絵画と陶芸の競演。
陶芸職人メテの工房で絵付けしたフランスの画家たち…。
『ルオーとフォーヴの陶磁器』展は、パナソニック汐留ミュージアムにて、
4/11(土)~6/21(日)開催です。
そして今週は…
『ルオーとフォーヴの陶磁器』展の招待券(一般1,000円)を、
抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『ルオーとフォーヴの陶磁器』展
開催期間 = 4/11(土)~6/21(日) ※水曜休館、但し4/29,&5/6は開館
会 場 = パナソニック汐留ミュージアム ※大江戸線 汐留駅 徒歩5分、他
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応募方法
住所・氏名・電話番号、キーワード《ルオー》と明記の上、
必ず番組へのメッセージ(リクエストや感想、ひとことコメントetc)を添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係に
お申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 3月31日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細については…
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600
または下記、ミュージアム公式HPをご参照下さい(HP割引あり)。