2003/4/8 OA 「まるごとFC東京」の放送内容ご案内です。
- 2003.04.10
毎週火曜日 午後10:00から30分間でお送りしているFC東京の
応援番組、聞き逃した方、電波が届かず聞けない方
どうぞご覧下さい。
今回は、新コーナー「東京プレーヤーズ・プロファイル」から
三浦文丈選手のロングインタビューです。
Q開幕戦でピッチに出た時ひとしおの思いがありましたか?
A「そうですね、1年ぶりだんたんでうれしさと、半分不安感があって
複雑な気持ちだったんですけど、でも、原さんから「行くぞ!」と
言われたときは、気分が高揚しましたね、なんか、興奮しました。
やっと、ここまで来たっていうのと、もうひとつは、これが終わり
じゃなくて、ここからまた始まるんだって両方あったんで、苦しい
事やつらいことは忘れてってと言っては変ですけど、置いておいて
今から始まるんだという気持ちが強かったですね。」
Q怪我は思いがけない事でしたよね。
A「怪我をした直後に診察をして全治8ヶ月から10ヶ月といわれた事は
初めてだったんでびっくりしましたね。」
Q苦しい時期を支えたのは何だったんですか?
A「やっぱりそれは、家族っていうか、嫁さんも自分を助けてくれたし
家に帰った時、子供たちも遊ぶ事で気持ちがまぎれたり、リフレッシュ
出来た部分もあるしあと、サッカーに近い所では、もう一度グラウンド
に出てスタジアムでFC東京のユニホームを着てサッカーをするんだ
と言うのが、根底にあったからじゃないですか。」
Q開幕戦をご家族はご覧になっていたんですね。
A「見てましたよ。とりあえず良かったねって言ってもらいましたけど
ほんとにこれからが始まりなんで、後ろを振り返っていられないんで
前を向いて。忘れます、怪我のことは(笑い)。」
Q怪我の苦しい時期がもたらしたものは?
A「1年間サッカーがやりたくても出来なかったので、前から強かった
ですけど、サッカーをやりたいという気持ちが倍になりましたね。
そういう意味では、貴重な時間だったかなと思いますけどね。
サッカーとは一生つきあって行きたい、ずっとつきあって行けたら
いいなと思ってます。」
Q今後の抱負は?
A「今年はとにかく自分のコンディションを戻して、トップフォームに
戻すのが大切なんで、もちろんチームの為にもやりながら自分のことも
しっかりやって行きたいですね。運動量を豊富にして攻守に渡って
常に絡めるようにしていきたいので、出来るだけコンディションを
戻してチームに絡んで行きたいですね。」
☆心底、今後の三浦選手の活躍に期待がつのりました。