モネ、スーラ、シニャックからマティスまで!小さな点に秘められた、画家達の物語。『新印象派 ― 光と色のドラマ』展の【招待券】を5組10名様にプレゼント♪ parゆうがた5 北山裕子
- 2014.12.24
【ゆうがた5】火曜日17:10頃~のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日(痛恨の日付け跨ぎ/涙)ご紹介したのは…
『新印象派 ― 光と色のドラマ』展…です ☆★☆
新印象派=点描画=印象派的な絵画を点々で表現した、ちょっと頭でっかちな
グループでしょ~?…等と思うなかれ!
今回の特別展では、その新たな技法が一体どのように誕生し、広まったかを
画家たちの交流や作品の制作秘話を交えて紹介。
新印象派の誕生前夜からフォービズムまで…光と色のドラマの裏に潜む、人間
ドラマもお楽しみ頂きますv
またスーラの≪ポール=アン=ベッサンの外港、満潮≫etc作品の外側=額縁にも
施された点描と、その驚きの視覚効果等もお見逃しなく!!
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この展覧会は、色彩を細かい点に分けて描き、明るさを表現する「点描画」を確立
した「新印象派」の歴史を、時間軸に沿って紹介するものです。
新印象派の登場は1886年、最後となる第8回印象派展においてでした。
揺れる水面や陽光の移ろい等、自らの眼に映る世界を描き出す為に印象派が造り出した
様式を、新印象派は最新の光学や色彩理論で発展させていきました。
小さな色の点で画面を構成するという制約の中、画家達の関心はやがて目に見える世界の
再現よりも色彩そのものの持つ表現力へと移行し、これが20世紀初頭のフォーヴィスム
誕生の源泉になりました。
本展は点描画に取り組んだスーラやシニャック、彼らに影響を受けたマティスやドランなど、
世界12カ国から集結した24人の画家達の作品約100点を展示、「光と色」をテーマに19世紀末
~20世紀初めまでの約20年の色彩表現の変遷を辿ります。
『新印象派―光と色のドラマ』は東京都美術館にて、
2015/1/24(土)~3/29(日)まで開催です。
そして今週は…
『新印象派―光と色のドラマ』展の招待券
(当日一般1,600円)を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『新印象派―光と色のドラマ』展
開催期間 = 2015/1/24(土)~3/29(日) ※月曜休館
会 場 = 東京都美術館 ※上野駅 公園口 徒歩10分、他
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応募方法
住所・氏名・電話番号、キーワード《新印象派》と明記の上、
必ず番組へのメッセージ(リクエストや感想、ひとことコメントetc)を添えて、
eメール/FAX/ハガキで、 『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係に
お申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 2015年1月13日(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細については…
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600
または下記、公式HPをご参照下さい。