【ゆうがた5】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日こちらのコーナーで紹介したのは…『菱田春草展』です☆★☆

 

夭折した若き日本画の天才画家＝春草。

特に駅貼りポスターにもなっている≪黒き猫≫は日本画で最も有名な猫ではないでしょうか？

 

今回の大回顧展では、この作品が無ければ竹久夢二や速水御舟が黒猫を描く事は無かったで

あろうとも言われる重要文化財≪黒き猫≫に加え、白やブチ、他の黒猫を描いた作品も登場…と

猫好き必見！

しかもこの有名な黒猫を、どのようにして春草がたった5日で描き上げたのか、その秘密に迫る他、

テーマも作風も多彩な春草の代表作が100点以上も勢揃い…となれば、これは、猫好きならずとも

絵画ファンなら見逃せませんね！！

 

尚、会期中には、日本を代表する美術史家で数々の名著でも知られる大原美術館館長＆東京大学

名誉教授の高階秀爾氏、及び「菱田春草」の研究書も出されている茨城県近代美術館館長（東京と

京都の国立近代美術館館長も歴任）尾崎正明氏による無料講演会も開催します。

こちらは往復はがきによる申込み&抽選制となっておりますので、気になる方は文末の展覧会特設

HPをご覧下さい。

※高橋秀爾氏講演会＠9/27(土)開催＆9/1(月)必着、尾崎正明氏＠10/11(土)開催＆9/10(水)必着

 

 

 

※既出チケプレについては、各別掲コラムをご覧下さい。

8/26〆「印象派のふるさと ノルマンディー」https://www.chofu-fm.com/33069

9/２〆 「ボストン美術館 浮世絵名品展　北斎」https://www.chofu-fm.com/33469

 

 

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日本近代で最も重要な芸術家のひとりでもある日本画の巨匠＝菱田春草。

 

創生期の東京美術学校を卒業後、後の岡倉天心の日本美術院創立に参加し、いわゆる

「朦朧体」の試みや、晩年の装飾的な画風によって、それまでの「日本画」を色彩の絵画へと

変貌させました。

36歳で亡くなった春草の画業は凡そ15年でしかありませんが、その間に彼が行った様々

な絵画上の実験が、今日の「日本画」の礎となったのです。

 

春草の生誕140年を記念して開催する本展には、重要文化財4点を全て出品！

代表作《落葉》の連作全5点に加え、人気が高い《黒き猫（10/15～11/3限定公開）》をはじめと

する様々な”猫作品”が勢揃い。

また準備過程で新たに発見された作品や、数十年振りの公開となる作品等も含めた100点を

超える作品を、最新の研究成果と共にご紹介します。

 

 

『菱田春草展』は、東京国立近代美術館にて、

9/23(火/祝)～11/3(月/祝)開催です。

 

 

今週は…

『菱田春草展』の招待券(当日一般1,400円）を、

抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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　　『菱田春草展』

 

開催期間　＝　9/23(火/祝)～11/3(月/祝)　※月曜休館（但し10/13&11/3開館、10/14(火)休館）

会　　場　＝　東京国立近代美術館　※竹橋駅　徒歩3分、他

 

 

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応募方法

住所・氏名・電話番号、キーワード《春草(ｼｭﾝｿｳ/かなOK)》と明記の上、

番組へのメッセージ(リクエストや感想、コメント等)を添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

　調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　9月9日(火)必着　

 

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細については…

 

ハローダイヤル　 ℡. 03-5777-8600

 

または下記、展覧会特設HPをご参照下さい。

http://shunso2014.jp/