午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)
- 2014.07.18
皆さんこんにちは。2週間のご無沙汰です。深澤国久です。
皆さん寂しくありませんでしたか。
梅雨が明けてませんが、間もなく夏本番ですね。
学校は夏休みに入り、児童や生徒・学生の皆さんはテンションアゲアゲですね。
さて今日お邪魔したのは、旧甲州街道沿いで下石原1丁目バス停から西調布方面へすぐのところ
今年5月15日に開店したケーキやベーカリーのお店です。
お話をお伺いしたのは、オーナーの飯田剛さんです。
19歳の時から20年にわたりホテルやレストラン、海外で指導もされていた経験がお有りですが、
お店を開業するに当たり、1年間自転車で物件を探していて、やっと納得のいく物件にめぐり合えたそうです。
調布でお仕事をされていて、その地で開業したかったといいます。
お店に入って「いらしゃいませ」の声が、オーナー自ら店頭に立つこともあります。
お店の雰囲気も大切にされていて、お洒落で清潔感のあるお店。
ガラス張りのお店にしたのもそのことがあるそうです。
店頭から工房が見えるようになっています。
そんなお店にはケーキが20種類・パンも20種類ありまた焼き菓子やジュレも取り揃えています。
この夏にも新作商品があります。マンゴーや白桃を使用したケーキです。
最近はデコレーションの注文も増えています。
またイートインスペースも8席あり、購入したケーキやパンをその場で食べる事が出来ます
ドリンクのメニューもありますが、メニューは変わるかもしれないとのこと。
商品の素材にもこだわりがありますが、高級と言われるのはあまり好きではなく
お客様に一口食べていい素材を使用していると思っていただきたい。
それでもいい素材を使用していているのでしっかりとした値段でお出しする。
それは素材を提供してくださる方に対しての思いもあります。
提供地域の方に愛されるお店を目指していて、コンセプトも
「お客様に要望にお答えしくお店」 「地域に愛されるケーキ屋さん」 「近所のお客様に日々利用していただけるお店」
を目指しています。
またケーキやベーカリーだけではなく、おやつやまたお土産・贈り物も取り揃えて
あのお店行けば何かあるだろうと思っていただけるお店にしたいとのこと。
このお店のロゴマークにはトナカイが使用されています。
そのロゴマークを見て初心やコンセプトを忘れないように、早朝でも夜遅い時間でもモチベーションを保つときにも
ロゴマークを見ているそうです。
飯田オーナーは気持ちわるいでしょうけどと前置きした上でたまにロゴマークに話しかけるそうです。
ものづくりへの真摯な姿が感じられます。
現在スタッフは5人でお店を支えています。スタッフの声も大切に、みんなで作っていきたい。
飯田オーナーは「自分は長くこの世界にいても、気付かないこともある。経験は関係なく、若いスタッフの声も大事です」
今月に入りホームページを開設しました。1ヶ月に1回は更新をしたく、またお店のFace Bookも同時に開設していて、
こちらはその日にしか店頭に並ばない商品の情報もアップされるので、チェック必至ですね。
これからは、お菓子だけではなくて、いろいろなジャンルの方ともコラボしていきたい、そのために出会いも大切ですといいます。
これからどんなお店になるのか、不安もあるといいますが、地域のお客様の声を大切に地域に根ざしたお店をおられます。
最後に飯田ナーナーが「お子様の声は正直です」と以前(自分の)お子様に味に関する意見を言われたそうです
本当に中継が終わった後もお店に対して、お客様に対して、商品に関して、スタッフさんに対して、色々とお話いただきました。
ありがとうございました。
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