映画『利休にたずねよ』筆ペンプレゼント☆ラベンダークルーズ藤田京子
- 2013.11.22
秋が深まり、朝お布団から出るのがつらい季節になりました。
さて今日は12月7日に全国公開される映画『利休にたずねよ』グッズの
プレゼントのお知らせです!
原作は、直木賞を受賞した山本兼一の歴史小説「利休にたずねよ」
茶人、千利休の切腹当日から時間をさかのぼり、その起伏に満ちた生涯を振り返る一大ドラマです。
織田信長、豊臣秀吉と、時の権力者に重用された利休は、もともとは大阪の商人の息子。
美意識の高さは当時からぬきんでていましたが、尊敬すべき師に出会い、
さまざまな経験を経て、究極の茶の湯へと到達するまでのエピソードが語られます。
千利休を演じるのは、歌舞伎界のプリンス、市川海老蔵。
そして今年2月に惜しくも66歳でなくなった、海老蔵の父・市川團十郎が、
利休の美意識の高さを見抜き、茶の湯の道へと導く師を演じ、貴重な親子の共演映像になっています。
さらに利休をめぐる女性たちには美しき女優陣が勢ぞろい!
利休を理解し見守る妻に中谷美紀、北政所に壇れい、娘は成海璃子
そして若き日の利休の心に棲みついてしまった高麗の女を、韓国女優クララが印象的に演じています。
また信長は伊勢谷友介、秀吉は大森南朋と、それぞれイメージに合う役柄で登場します。
さらに「本物」が、映画をいろどるのをお見逃しないように!
利休が所持していたと伝わる長次郎作「黒樂茶碗」や、「春日」と銘がついた井戸茶碗などが登場。
また秀吉が催した北野大茶会を、滋賀県大津市にある三井寺で再現したほか、
裏千家今日庵、南禅寺などでも撮影を行いました。
細かいところまで利休の美を再現しようと、花一輪、料理一皿にも気を遣った美術。
日本の伝統や自然の美を愛する人なら、一場面、一場面にため息が出てしまう…
そんな一見の価値あり、の映画です。
この映画『利休にたずねよ』の公開を記念して作られた、特製筆ペンを5名のリスナーの方へプレゼントいたします。
住所・氏名・電話番号を明記の上、eメール、FAX又はハガキで、
調布エフエム放送 『利休筆ペン プレゼント』係までお送り下さい。
宛先 eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026 調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
応募〆切 11月30日(土) 必着
当選発表 発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募をお待ちしています!