午後のカフェテラス 街角レポート:山部朱里
- 2013.01.22
今日は調布市グリーンホール大ホールへお邪魔しました。
調布シネサロン 大映70周年特撮選と題して、大怪獣ガメラが上映されます!
ガメラシリーズは、昭和作品と平成作品で一部設定や世界観の違いから「昭和ガメラシリーズ」と「平成ガメラシリーズ」に分けられるそうです。
日本の怪獣映画で、ゴジラ以外で5作以上の続編があるのはガメラシリーズのみという大ヒット!
全部で12作あるうちの、第1作が今日上映されます。
大映が初めて手掛けた本格怪獣映画「ガメラ」シリーズの第1作。
北極の地下に冬眠していたガメラは、原爆実験のショックで目覚めると日本に上陸し、エネルギー源である炎を求めて発電所に向かいます。
1965年制作でモノクロです!
CGを使っていないところが見所の1つ^^
そしてガメラは、子どもに優しいところが、子どもに人気の理由だそうです!
ガメラシリーズで、特に人気だったのが第3作「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」
怪獣ギャオスとの空中バトルが見所!!富士火山帯の異常活動で目を覚ました怪獣ギャオスは300万サイクルの超音波メスでいろんなものを真っ二つに切り裂きます。
富士山噴火の調査団を乗せたヘリコプターを墜落させ、子どもに襲いかかろうとしたそのとき、富士山の噴火ふ引き寄せられたガメラが姿を現します。
この第3作は、2月19日(火)に、同じくグリーンホール大ホールで上映予定なんです!
年配の女性が「大人も見られるの?」とスタッフさんに質問していたほど、ガメラは大人の方の思い出に強く残っているのですね^^
大人の方はもちろん、お子さんにも是非見てほしいと、今日お話を伺った佐藤さんもおっしゃっていました。
職人がひとつひとつ作ったビルやお家や模型、壊されてしまうところなど、手作りなのにここまでできるんだ!という発見がありそうですね。
グリーンホールのスクリーンは11m!
端の席でも、1番後ろの席でも、迫力を味わうことができます☆
しかも、当時のフィルムを大映さんからお借りして、その映像を見ることができるんです。
実際、私、本番前の大ホールにもお邪魔しました。
ガメラの登場シーンは見られませんでしたが、モノクロがとっても素敵でした^^
ガメラにも会えましたし☆
大人の背丈くらいの大きさなんですよ!
牙も爪もリアリティがあります。
入場無料です!!
-調布シネサロン 大映70周年 特撮選-
場所:調布市グリーンホール大ホール
時間:①午後2時30分
②午後7時
「大怪獣ガメラ」:2013年1月22日(火)
「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャメラ」:2013年2月19日(火)
開場30分前です^^
そういえば、最近高校生のときにお世話になった恩師にお会いしました。
人前で話すことが苦手な私が、伝える仕事をしていることに大変驚いています。
でも、とっても喜んでくださっています^^
何がどこでどんな内容で何のために誰のために、これからも頑張ります!!!
山部朱里でした。