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静嘉堂の唐物天目・総出演!『黒の奇跡・曜変天目の秘密』の招待券を、2組4名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
代打の本日=3/14(金)『Go GoミュージアムVendredi』コーナーで紹介したのは…
『黒の奇跡・曜変天目の秘密』 …です ☆★☆
国宝 《曜変天目(稲葉天目)》 建窯 南宋時代(12~13世紀)
重要文化財 《油滴天目》 建窯 南宋時代(12~13世紀)
重要文化財 野々村仁清 《色絵吉野山図茶壺》江戸時代(17世紀)
重要美術品 源清麿 《刀 銘 源清麿/弘化丁未年八月日》 刃長70.3cm 江戸時代・弘化4年(1847)
附 《小倉巻柄打刀拵》 明治時代(19世紀)
※尚、会期中、毎週木曜日に、自由に気兼ねなく会話を楽しみながら作品を鑑賞できる、お子様
連れにも嬉しい「トークフリーデー」を予定しています。 詳細は末尾HPをご覧ください。
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東洋陶磁の至宝、曜変天目。
12~13世紀の中国・南宋時代に作られ、世界に3点のみ現存し、その全てが日本に
伝わっています。
多くの人々を魅了し続けているのは、漆黒の釉薬に浮かぶ虹色の光彩による謎めいた
美しさでしょう。
曜変天目はこの神秘的な輝きの他にも、製法や伝来など様々な謎を秘めています。
本展には、国宝《曜変天目(稲葉天目)》をはじめ、重要文化財《油滴天目》に、《禾目
天目》《玳玻天目》《灰被天目》など、静嘉堂の「唐物天目」が一堂に介します。
また、東洋の工芸の黒い色彩をテーマに、2000年以上の歴史を誇る中国古代の黒陶に
はじまり、唐・宋時代の黒釉、そして桃山・江戸時代の日本へと受け継がれていく黒い
やきものの歴史も辿りつつ、最新の研究成果を基に、曜変天目が秘める様々な謎と秘密
に迫ります。
さらに、日本の工芸で黒と言ったら欠かせない、「黒鉄」と呼ばれる鉄そのものを素材
とする磨き込まれた刀剣や、味わい深い鉄鐔などの金工、奥深い艶と蒔絵の煌めきに
彩られた「漆黒」の漆芸品も紹介します。
『黒の奇跡・曜変天目の秘密』は、静嘉堂@丸の内にて4/5(土)~6/22(日)迄開催します。
そして今週は、
『曜変天目の秘密』展の招待券を、抽選で2組4名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『黒の奇跡・曜変天目の秘密』
開催期間 = 4/5(土)~6/22(日)
※月曜&5/7(水)休館。但し5/5(月/祝)は開館。
会 場 = 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1F)
※東京メトロ千代田線「二重橋駅」3番出口直結、他。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《黒》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 4/1(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL. 050-5541-8600
HP
静嘉堂文庫美術館 – 東京・丸の内にある美術館。国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵。