【ゆうがた５】火曜日のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝3/11(火)のOAで紹介したのは…

 

相国寺承天閣美術館開館40周年記念『相国寺展―金閣・銀閣　鳳凰が見つめた美の歴史』   …です　☆★☆

 

重要文化財《鹿苑寺大書院障壁画一之間襖絵　葡萄小禽図》伊藤若冲筆　

江戸時代　宝暦9年(1759)　鹿苑寺蔵

 

国宝《玳玻盞散花文天目茶碗》吉州窯　

中国・南宋時代　12～13世紀　相国寺蔵　※半期展示

 

重要文化財《七男七福図巻》のうち天災巻(部分)　円山応挙筆　

江戸時代　明和5年（1768）　相国寺蔵　※半期展示

 

重要文化財《蔦の細道図屛風》　伝俵屋宗達筆　烏丸光弘賛

江戸時代　17世紀　※半期展示

 

 

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相国寺は、室町幕府三代将軍・足利義満が永徳 2 年(1382)に発願し創建された禅宗

の古刹で、今も京都の地、御所の北側にその大寺の姿を誇り、金閣寺、銀閣寺の通称

で名高い鹿苑寺、慈照寺を擁する臨済宗相国寺派の大本山です。

 

創建から640年あまりの歴史を持つ相国寺は、時代を通じ、数々の芸術家を育て、名作

の誕生を導いてきました。

 

室町幕府の御用絵師とされる相国寺の画僧・如拙と周文。室町水墨画の巨匠と称される

雪舟。江戸時代の相国寺文化に深く関わった狩野探幽。

そして、奇想の画家・伊藤若冲、原在中、円山応挙…。

 

中世に規範を得た相国寺文化圏の美の営みは、近世、近代、現代へと時を繋ぎ、相国寺、

鹿苑寺、慈照寺が所有する美術品は相国寺境内にある承天閣美術館で公開されてきました。

 

相国寺承天閣美術館開館40周年を機に開催する本展では、国宝・重要文化財40件以上を

含む相国寺派の名品を中心に紹介し、相国寺の美の世界をみつめ、未来へ託します。

 

尚、奇想の画家・若冲の誕生は相国寺の構想による支え無くしてはあり得ませんでしたが、

若冲が鹿苑寺(金閣寺)の大書院に描いた障壁画を中心に、相国寺に伝わる数々の若冲作品

も展示します。

 

また天目茶碗の名品として名高い国宝宝《玳玻盞散花文天目茶碗》、琳派の祖・俵屋宗達

筆と伝わる重要文化財《蔦の細道図屏風》、近世京都画壇を代表する円山応挙の重要文化

財《七難七福図巻》、同《大瀑布図》など、近年相国寺の美の歴史に加わった名品も紹介

にもご期待ください。

 

 

『相国寺展―金閣・銀閣　鳳凰が見つめた美の歴史』は、

東京藝術大学大学美術館にて、3/29(土)～5/25(日)迄開催します。

 

 

そして今週は、

『相国寺展』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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相国寺承天閣美術館開館40周年記念『相国寺展―金閣・銀閣　鳳凰が見つめた美の歴史』

 

開催期間　＝　3/29(土)～5/25(日)

※月曜＆5/7(水)休館。但し5/5(月/祝)は開館。

※会期中、一部展示替えを行います。

 

会　　場　＝　東京藝術大学大学美術館 

※JR上野駅 公園口　徒歩10分、他。

 

 

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応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに！)・電話番号、キーワード《美の歴史》と明記の上

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

（件名）『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

 

応募〆切　　　3/25(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル　TEL. 050-5541-8600

 

公式サイト

相国寺承天閣美術館開館40周年記念　相国寺展―金閣・銀閣　鳳凰がみつめた美の歴史