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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)

こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
よく晴れて日差しが暖かく昨日までの真冬から抜けだした感じがします!

中継は調布パルコ1階のイベントスペースで開催中の「第10回 調布の古本市」の会場からお届けしました。

この時期の恒例となったパルコブックセンター調布店主催の「調布の古本市」
今回は2月13日(木)~3月2日(日)まで18日間開催されています。


↓本日の放送はこちら↓

 

放送は出店している本屋さんのリーダーを務める西荻窪の「にわとり文庫」 田辺浩一さんにご案内いただきました。

にわとり文庫 田辺さん

今回は17店舗が出店。
調布市内からは仙川の文紀堂書店、西調布の手芸古書と雑貨の店folkloraの2店舗。
その他、都内のお店を中心に栃木県と埼玉県のお店や実店舗のないお店が集まり、1万冊以上の古本や紙ものが並んでいます。

今年は会場がこれまで5階催事場から1階のイベントスペースにお引越し。
ポップな雰囲気と1階での開催ということで、催事を知らなかった方もふらっと立ち寄りやすく平日の昼間や夕方以降の時間も多くのお客様で賑わっているそうです。

お店ごとの特徴を活かした品揃えで一度入ると時間を忘れてしまいそうになります。

【絵本・児童書】

外国の絵本もたくさん!!

【鉄道系】

【寺山修司関連】

【手芸古書】

【漫画・コミック】

【映画パンフレット】

その他にも文庫本、昭和時代の雑誌、画集や専門書など多種多様のジャンルの本が揃っています。
今回は本や雑誌だけでなく、いわゆる「紙もの」と呼ばれるもジャンルも豊富です!!

今、話題の蔦重こと蔦屋重三郎が版元の浮世絵や錦絵も!!

中古レコードも発見!!

田辺さんには調布の古本市の魅力や出店者同士の交流についても楽しくお話を伺いました。
ぜひ上記にアップした放送をお聴きください。

私もこちらの2冊を購入しちゃいました!!

18日間という期間は1つの古本市としては長いのだそう。
期間中にも本の内容、掘り出しものは入れ替わるので、これまでに一度立ち寄ったという方も今日の品揃えはまた違っているはず!
何度足を運んでも毎回違う出会いがありますよ。

古本ならではの匂いと年月を重ねて装丁、紙の質などに味が出ている本に囲まれると懐かしさとワクワクが蘇ってきます。
ぜひ、「調布の古本市」でゆっくりじっくりお気に入りの一冊を探してみてください。

≪第10回 調布の古本市≫

開催場所 調布パルコ 1階イベントスペース
東京都調布市小島町1-38-1
営業時間 10:00~20:30
※金曜日のみ21:00まで。
最終日3月2日(日)は18:00まで。
期間 2025年 2/13(木)~3/2(日)
出店者
(17店)
クラリスブックス・ハナメガネ商会・文紀堂書店
古本うさぎ書林・一角文庫・snow drop
リズム&ブックス・丸三文庫・folklora
BOOKS 青いカバ・古本トロワ・古書みすみ
ハーフノートブックス・古書きなり堂・東京くりから堂
古書サンカクヤマ・にわとり文庫
HP 第10回 調布の古本市