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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
再び寒波襲来!北風が強く真冬の寒さに逆戻りしてしまいましたね。
中継は京王線・仙川駅から北へ徒歩7分の場所にある「陶と布 0.5gram」に6年ぶりにお邪魔しました。
仙川のほとりにある建物の2階にある陶器、布、ガラスなどの生活工芸作品のギャラリー&セレクトショップです。
↓本日の放送はコチラ↓
白と木材を基調とした洗練された店内は窓が多く観葉植物もあり開放的でほっとする空間。
常設展示には屋号「0.5gram」の由来となっている八王子の工房「Atelier Link」の陶ボタンや季節や今後の企画展に合わせた作品等を展示。
お店の中央は企画展のギャラリースペース。
全国の生活工芸作家さんの個展を1回10日間ほどの期間で企画、月に2回程度、開催しています。
現在開催中(2/14(金)~2/24(月))の「千田徹 陶展」。様々な器が200点ほど並べられていました。
常設展示、企画展示ともに展示されている作品はその場で購入ができます。
愛知県犬山市に作陶工房を構える千田徹さんの作品はスリップウェアという技法で作られています。
千田さんの作品はオーブン料理や電子レンジでの使用も可能。
素朴で温かみを感じる色合いとラテアートのようなデザインでこんな器が食卓にあったらうれしいなぁ、食事が楽しくなるなぁと心が躍りました。
0.5gramでギャラリー展を行う作家さんや作品は、あらいさんが足を運んだイベント等で実際に作品や作家さんの人柄に触れてぜひ紹介したい!と感じた方に声をかけて企画されているそう。
30代~40代の方が多く、みなさんの生活を彩るような作品、作家さんを招いているそうです。
個展期間中は作家さん自身が在廊される日もあり、全国の作家さんとの出会いの場にもなっています。
次回は2/28(金)~3/10(月)「スナオミガラス硝子展」が開催されます。
あらいさんには屋号に込めた思いやスリップウェアという技法や千田作品の魅力についてお話いただきました。
上記にアップした放送でぜひご確認ください。
0.5gramは昨年秋にリニューアルされ、お店の奥の窓側のスペースに「café Putit Nid(カフェ プティニ)」を開設。
今なら個展の千田さんがブレンドしたコーヒーを淹れていただくことができますよ。
このカフェスペース。実は外側から観ると絵画になれる仕掛けがあるんです!
私もレポート風の絵画にしていただきました!!
カフェスペースでは定期的に、お香や中国茶、手芸のワークショップを開催中。
3月17日(月)には「野口光さんに教わる ダーニング」を開催予定。
定員6名 参加費5500円 時間は13:00からの予定です。
ワークショップの詳細は0.5gramのInstagramでご確認ください。
申込はお電話もしくはInstagramのDMでお願いします。
あらいさんが心を込めて企画した展示、セレクトした作品は素敵なものばかりです。
とても心地良くて時間を忘れてしまいます。
ギャラリーとして作品を観に来るだけでも大歓迎とのことですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
<陶と布 0.5gram>
住所 | 東京都調布市緑が丘1-10-22 2階 ●京王線 仙川駅 徒歩7分 |
営業時間 | 基本的に 12:00~17:00 ※夜営業 実施日は15:00~20:00 |
定休日 | 不定休 ※2/19(水)はお休み |
電話番号 | 03-6336-5145 |
HP | 0.5gram HP |
陶と布 0.5gram あらいかずよ Instagram |