2021年から約２カ月に一度のペースで国領で落語会を開催されている「落語国領亭」さんでは、
席亭を務める関田さんが都心部と違って、手近な距離感で開催される落語会が少ない事をから
未経験の状態で落語会を開催し、約4年に渡って様々な噺家さんや落語を得意とされる俳優さんを
招いて落語会を開催しています。

 

今週末2月15日(土)夕方からは、五代目円楽一門会所属・三遊亭好楽師匠の8番弟子にあたる三遊亭好好さん、
ベテラン俳優の俳優のモロ諸岡さんによる落語会が開催されます。

毎回ベテランの真打の師匠方から、将来が有望視される若手の二ツ目の方まで、
関田さんが心を奪われた噺家さんが毎回出演されます。

本日の放送はコチラから

 

お話を伺ったのは席亭を務めている関田ひろしさんです。

本番当日は、関田さんが今立たれているスペースに高座を設営し
30人弱の方がご来場されるそうです。

毎回赤字になってしまうという当イベントですが、それでも継続されている関田さんの熱い想いなどを
放送の中でお話しいただいています。

会場となるレンタルスペースMermaidさんは、ピラティスやヨガ、ジャイロキネシス、施術など様々な用途でご利用いただけます。

備品も充実しており、バランスボールやヨガマットなどが用意されている中で、
施術に使うベットが操作により高さを付ける事が可能といで、スタジオ内のベッドに
赤い毛氈を敷いて高座として利用しているそうです。

このほか、落語会が抱える楽屋のスペース問題も4フロアあるMermaidさんでは会場とは違う部屋を提供いただけるという事で
解決しているそうです。

また、今月は地元の三遊亭好好さんとモロ師岡さんの他に調布市在住の噺家・笑福亭里光師匠が1席披露してくださるという事で、
本日の放送内で急遽発表いただいています。