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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)

こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!
祝日の今日は気持ちのいい冬晴れでお出かけ日和となっています。

中継は武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナから
「令和6年度 調布市小学生ドッチビー大会」の模様をお伝えしました。

 12:50頃から小学4年生以上を対象にした高学年の部がスタートしたばかりでレポート中も会場は熱気で包まれていました。

↓本日の放送はコチラ↓

「ドッヂビー」は、バレーボールコートの大きさで行う、ウレタン製のフライングディスク=いわゆるフリスビーを使って行うドッジボール形式のゲーム。

ドッヂビーはウレタン製のソフトディスクを使っているため、当たったとしてもケガや突き指などをする心配がなく、安全に行えるスポーツとして注目を集めています。

調布市小学生ドッチビー大会は20年以上前から続く大会。
市内の小学生を対象に、誰でも気軽にできるニュースポーツ競技であるドッヂビーによる交流を行うことでスポーツの楽しさを知ってもらい、子供たちのスポーツ離れや体力低下の防止を目指して平成15年度から毎年開催されています。
(新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった令和2年度と3年度を除く)

運営は調布市スポーツ推進委員会と市内の各小学校区の地域の方々で構成された実行委員のみなさんが担われています。

今年度は市内の小学校から低学年の部(1~3年生)24チーム。高学年の部(4~6年)30チーム。
計54チーム、約600名の児童が出場!!

会場に設けられた4つのコートにチームが分かれ、コート毎に総当たりのリーグ戦を行いコート内での順位を競います。

試合時間は前半3分、後半3分で行われ、出場選手は1チーム7~10名。
試合の勝敗は前後半終了時に内野に残っていた人数の合計で決定します。

私は午前に行われた低学年の部から取材。
子どもたちはこの日のために練習してきた成果を発揮しようと一生懸命!!どのコートも熱戦が繰り広げられていました。
観客席もお揃いのチームTシャツや「必勝」と書かれた幟、応援うちわなど大盛り上がり!!
勢いあるディスクでヒットするといったファインプレーがあると観客席からも歓声や拍手が起き、会場全体が沸いていました。

放送では低学年の部に出場したチームの児童たちへのインタビューの模様もお伝えしました。
ぜひ上記にアップした放送で、とっても元気な子どもたちの声をお聴きください!!

午後からスタートの高学年の部の試合は低学年とは違うスピードやコントロールの良さ、チームの戦略が冴えていて、めまぐるしく戦況が変わり見応え充分でした!!
低学年の部、高学年の部の優勝チームは後日、調布市のHPで発表予定です。

真剣勝負のドッヂビーの試合で躍動する子供たちの姿は、とても熱く素晴らしかったです。
普段交流機会の少ない、他の学校の児童と同じ時を過ごせることもいいですよね。
来年度も開催予定ですので、小学生のお子さんはぜひ参加してみてください!!

≪令和6年度 調布市小学生ドッチビー大会≫

開催日時 2025年2月11日(火・祝)
会場 武蔵野の森総合スポーツプラザ
メインアリーナ
問い合わせ 調布市スポーツ振興課
042-481-7496