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第157回 調布エフエム放送番組審議会
1 開催日時
令和6年12月4日(水)午前10時~午前11時
2 場所
調布市文化会館たづくり3階 304学習室
3 出席者
出席委員7名
(山口委員長、大前委員、是永委員、平澤委員、山本委員、小野委員、山崎委員)
事務局3名
(小林、岩松、野尻)
4 議題
公聴番組について
『サウンド・ドラマ 福、来たる。』
サウンドドラマ研究会(市内生涯学習グループ制作のラジオドラマ特番)
放送日:令和6年11月28日(木) 21:30 – 22:00
5 審議会での主な意見
【委員からの主な意見等】
・調布に特化した内容でイメージしやすかったものの、終盤に流れた音楽がもったいないと感じた。調布に関連する音楽でなく、ただBGMが数分流れている感じだった。エンディングにサウ ンドドラマ研究会への出演者を募集しているとアナウンスがあったので市民がラジオに関われるチャンスがあるのは良いと感じた。
・調布の話題を一生懸命取り入れたことは評価できる。一方、イントネーションが標準でない箇所や、(声の)立ち位置や距離感が感じられなかったことが気になった。
・番組内で話していた市内のお寺の情報がどこまでか事実なのか、また、フィクションなのか、完全なドラマなのか、ドラマ風に情報を伝えたいのか聞いていて少し混乱してしまった。
・もう少し自然体で話した方が良いと感じるところがあった。
・自分が喫茶店にいるイメージを持ちながら聞くと楽しかった。
・単純なドラマでなく、調布のいろいろなところの紹介も兼ねており、市民制作ならではの良さを感じたが、30分番組は少し長く感じてしまった。ストーリーに起承転結を入れ、例えば、3週連続10分番組に分ける等の工夫をしたらどうかと思う。また、この番組がどのような意図・趣旨で作られたのか、番組冒頭に企画の説明があるとその事情を踏まえて聞くことができる。 市民の方が公共放送で番組を持てることは素晴らしいと思う。
・番組内容としては改善点が多くあるものの、市民が参加することを通じて、放送局を使い、知り、愛してもらうことが大切である。今回他の委員が指摘したことは批判ではなく応援のエールとして受け取ってもらい、今後も市民の参加を積極的に受け入れ、調布FMが身近にある放送局だと実感してもらうことが大切である。
6 当社の対応
意見を参考に、より良い番組編成・制作体制を構築する。
7 審議機関の答申又は意見の概要の公表
(1) 自社ホームページ(https://www.chofu-fm.com/)への掲載
ア 公表の内容 上記議事録の通り
イ 公表年月日 令和7年1月16日
(2) 自社放送媒体による公表
ア 公表の内容 上記議事録の通り
イ 公表年月日 令和6年12月25日
(3) 事務所への書面の備置き
公表の内容 上記議事録の通り