『1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―』🏺の招待券を5組10名様にプレゼント♪ゆうがた5 北山裕子
- 2025.01.15
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週は、18時35分頃からもアート・イベントをご案内。
昨日=1/14(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…
『1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―』 …です ☆★☆
青花龍唐草文天球瓶をデザインした50周年記念ロゴマーク
菩薩半跏思惟像 ガンダーラ 3世紀頃
アフロディテ像 ヘレニズム期 紀元前3-2世紀頃
横山大観 《梅花》 昭和4(1929)年 第5回淡交会 昭和5(1930)年 ローマ開催日本美術展覧会出品 前期展示
上村松園 《春宵》 1936(昭和11)年 後期展示
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松岡美術館は創設者・松岡清次郎が蒐集した美術品を公開する為、1975年 に港区
新橋の自社ビル内に開館した私立美術館です。
1917年、貿易商から身を起こした松岡は、自らの眼にかなった「美しいもの」を追い求め、
80歳を機にこれまで自分の為だけに蒐めてきた美術品を一般公開することを決意し松岡
美術館を開設します。
その後も蒐集は続き、およそ2400点の一大コレクションが形成されました。
松岡逝去後の2000年、美術館は自宅跡地である港区白金台へ移転し、松岡が生涯
をかけて蒐集した美術品を公開しています。
開館50周年にあたる2025年は3会期にわたり、様々なテーマで松岡コレクションを紹介
します。
第一弾となる本展は、1975年に新橋で開催された「開館記念展」を白金台で再現する
ものです。
開館当時の松岡コレクション・オールスターともいえる展示作品から選りすぐった東洋陶磁
と日本画を中心に、常設展示作品も含めて当時を振り返ります。
開館の契機となった中国陶磁の世界的名品2点《青花龍唐草文天球瓶》《青花双鳳草虫図
八角瓶》の同時展示の他、かつての展示ケースや手書きキャプションで昭和レトロな雰囲気を
再現します。
また、展示室2を除く全館で開館記念展出品作品を紹介しますが、4/13までの前期には、昭和
5年に大蔵財閥の二代目男爵・大倉喜七郎が莫大な私財を投じ、イタリア政府が主催した「ローマ
開催日本美術展覧会」に出品の3点、横山大観《梅花》、堂本印象《母子》、堅山南風《秋草》を
白金台移転後、初めて同時展示します。
『1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―』は、
松岡美術館にて、2/25(火)~6/1(日)迄開催します。
そして今週は、
『1975 甦る 新橋 松岡美術館』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―』
開催期間 : 2/25(火)~6/1(日)
※月曜休館、
※古代オリエント美術、古代ギリシア・ローマ彫刻、ガンダーラ・インド彫刻、ヨーロッパ近代
彫刻等の常設展示もご覧になれます。
会 場 : 松岡美術館
※東京メトロ南北線/都営三田線「白金台駅」1番出口 徒歩7分、他。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《1975》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 2/18(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展について詳細は…
松岡美術館 TEL. 03-5449-0251
HP