午後カフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)
- 2024.12.16
今週も青空の下からお届けした本日の街角レポートは、
富士見町にある「あんあんの家」「ふじみ倶楽部ハウス」さんからのレポートでした!
本日の放送はコチラから↓
西調布駅から、北口のターミナルを越えて高速インターをくぐって甲州街道を渡った先、天文台通りから富士見町へ向かい、調布中学校の裏側に2021年春にオープンされました。
お話を伺ったのは、管理者・長谷直人さんです。
長谷さんは調布出身で、現在も調布市に在住で親子三代続いて住まわれているそうです。
福祉の分野ではなく、教員免許を取得後に特別支援学級で教鞭をとりながら東日本大震災を機に現在の道を志されるようになり2021年から地元である西調布に「あんあんの家」「ふじみ倶楽部ハウス」をオープンされたそうです。
こちらは「あんあんの家」「ふじみ倶楽部ハウス」の全景になります。
二つの建物は中央のウッドデッキでつながっています。
地域にお住いの誰でも利用できる、開かれた集いの場を併設した複合施設です。
向かって左手側が「あんあんの家」です。
1階は「児童発達支援・放課後等デイサービスあんあん」、
2階は「訪問看護ステーションあんあん」になります。
子どもさんからご年配の方まで、心豊かな暮らしを大切にしたサービスを行う事を目的にしています。
「あんあん」という名前に込められた意味や想いについても、レポートの中で長谷さんに伺っています。
こちらでは「小児」向け複合型「訪問」「通所」サービス、医療的ケア児のための各種支援事業、小児~老年まで経験豊富なベテランスタッフが在籍されて地域の病院と連携しながら安心のサービスの提供をされています。
向かって右手側が「ふじみ倶楽部ハウス」になります。
1年を通してさまざまな体験活動を企画しており、映画上映や利用者さん同士の交流を図った「流しそうめん」のイベント、子どもさんを対象にした「こども倶楽部ハウス」として毎週水曜日はアートの日(第1・3)と開放日(第2・4・5)の企画を行っています。
建物の前にはイベント情報を掲載した掲示板もあります。
こちらを参考に足をお運びください。
建物内の様子です。
木のぬくもりを感じるログハウスの建築で、木材の持つ自然な断熱性や調湿性が快適な空間を生み出すことを念頭に立てられているそうです。
入口に飾られている「ブレーメンの音楽隊」の絵は、
あんあんの家の目指す形という事で飾られているそうです。
★あんあんの家・ふじみ倶楽部ハウス★
住所 | 調布市富士見町4丁目24−41 京王線・西調布駅より徒歩8分 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
お問合せ | あんあんの家 TEL: 042-430-0850 FAX: 042-448-0753 ふじみ倶楽部ハウス |
SNS | こどもクラブハウス Instagram;@kodomo.clubhouse |
公式サイト | https://ahkjp.com/ |