午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)
- 2024.12.03
こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日も柔らかな日差しが降り注ぐ穏やかな一日となりました。
中継は京王線・布田駅から歩いてすぐの場所に10月16日にプレオープンし、明日(12月4(日))にグランドオープンを迎える
深大寺そば粉のガレットやシードルを提供するお店「Oklm(オーケーエルエム)」からお届けしました。
今日は定休日ですが、特別お邪魔させていただきました。
↓放送はコチラ↓
中継では「Oklm」の店主の中村聡さんにお話を伺いました。
店名のOklmはフランス語の「au calme」の略語で「落ち着いた、リラックスしている」様子を意味するそう。
お店はその名の通り、落ち着いた穏やかな空間となっています。
Oklmは看板メニューのフランス料理のそば粉のガレットやシードルを中心に、クレープやアルコール、コーヒーなどを提供しているお店。
調理師としてこれまでフランス料理をはじめとする洋食料理の修業と積まれた後、様々な業態の飲食店作りを手がけられてきた中村さんが独立し、住まいのある調布でオープンされました。
夏までパンケーキ屋さんだった物件を改装してオープンしたOklm。
前のお店の床材をベンチや棚板して再生したり、アンティーク小物を置いたりして、シンプル・再生をコンセプトにした落ちついて穏やかな雰囲気な空間となっています。
ガレットは丸く焼いた料理という意味を持つフランスの庶民的な食事。
北西部にあるブルターニュ地方ではそば粉を使っているのが特徴。
そば粉の生地を高温の鉄板で薄く焼き、ハムや卵、野菜などの具材をのせて食事として食べます。
Oklmのガレットのそば粉には深大寺そば粉を使用。
調布は深大寺とそばに深い結びつきがあるため、フランス料理が好きな中村さんが調布らしい深大寺そば粉を使ったガレットを名物に!と看板メニューに選んだそうです。
今日は定休日ですが、定番メニューの中から特別に「ガレットコンプリート」を作っていただきました。
たまご・生ハム・チーズが入ったクラシックなメニュー。
中にはチーズぎっしり、スライスしたての生ハムがのっていてボリュームたっぷり!
とてもおいしかったです!!ごちそうさまでした!!
セルバチコとイベリコ豚のサラミも美味しそうですね。
テイクアウトメニューのブーケガレット
ガレットにはりんごを発酵させたお酒のシードルがフランスの定番ということで、Oklmではシードルの提供にも力を入れています。
フランス産だけでなく、国内の酒造で作られたクラフトシードルも取り扱っています。
明日からのメニューには昼飲みをより楽しめるサイドディッシュも追加されるのでお酒もゆっくり楽しめそうです。
こちらは放送で紹介いただいた山形の「リンゴリらっぱ」のリンゴジュース
その他のドリンクやコーヒー豆、茶葉も中村さんが厳選したお店から仕入れおて、今後はお店を支えてくれる方やお店の紹介も行っていきたいそうです。
小麦粉を使った甘いクレープには明日から季節のクレープが登場!!
メニューやお店への思いについて中村さんに詳しく伺っています。
ぜひ上記にアップした放送をお聴き下さい。
調布の新たな名物になりそうな深大寺そば粉ガレット。
お子様用の食器も用意されているので、お一人やお仲間同士はもちろんご家族でも足を運んでみてください。
≪Oklm≫
住所 | 調布市国領町5-70-11 布田駅 徒歩1分) |
営業時間 | 11:30〜16:00 (L.O 15:30) |
定休日 | 毎週月曜、第1・3・5火曜日 |
TEL | 042-444-7775 |
Oklm Instagram |