やがてすべては海へと至る。『ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965』の招待券を、5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
- 2024.12.04
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
昨日=12/3(火)のOAでご紹介したのは…
『ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965』 …です ☆★☆
ル・コルビュジエ 《マッチ箱と二人の女》 1933年、森稔コレクション蔵
ロンシャンの礼拝堂(フランス、ロンシャン)1950年-55年 南西からの眺め 建築:ル・コルビュジエ、
撮影:下田泰也、2016年
ルシアン・エルヴェ 《ショーダン邸南西側ファサードのディテール》 1955年、大成建設株式会社蔵
ジャン(ハンス)・アルプ 《地中海群像》 1941/1965年、東京国立近代美術館蔵 撮影:大谷一郎
ル・コルビュジエ 《牡牛XVI》 1958年、ル・コルビュジエ財団(パリ)蔵
※※※本展は、ル・コルビュジエ財団の協力のもと開催されます。※※※
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近代建築の巨匠として世界的に知られる建築家ル・コルビュジエは活動の後半期、
建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを「諸芸術の綜合」と表し、視覚芸術
の他分野においても革新をもたらしました。
「諸芸術の綜合」は、統一、調和、普遍的法則の理想主義に導かれた彼の芸術観
全体を示すスローガンでもありました。
ル・コルビュジエは生まれ育ったスイスの美術学校在学時より画才の頭角を現し、
1918 年から約10年間は画家のアメデ・オザンファンと創始した「構築と総合」の
芸術である「ピュリスム」運動のもと絵を描きました。
1930年以降は、午前中は絵画に時間を費やし、午後は建築の仕事をしたといいます。
ル・コルビュジエ財団の協力のもと開催する本展では、1930年代以降に彼が手がけた
絵画、彫刻、素描、タペストリーを展示し、彼が求め続けた新しい技術の芸術的利用
にもスポットを当てます。
建築では、ロンシャンの礼拝堂、無限成長博物館構想、チャンディガールの都市計画、
1958年ブリュッセル万国博覧会フィリップス館をとりあげ、はるかに伝統的な枠組みを
超えモダニズムの領域をも拡張したその円熟期の芸術観を明らかにします。
二度の世界大戦を経験したル・コルビュジエが、揺れ動く時代から戦後の変遷の中で
制作した楽観的で歓喜に満ちた作品は、「住宅は住む機械」という彼のよく知られた
言葉に集約される機能主義者のイメージを超えた新たな像を結びます。
また、フェルナン・レジェやカンディンスキーら同時代の先駆的な芸術家たちの作品を
対峙させ、当時の芸術潮流における彼の立ち位置も浮かび上がらせます。
『ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965』は、
パナソニック汐留美術館にて、2025/1/11(土)~3/23(日)開催します。
そして今週は、
『ル・コルビュジエ』展の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『ル・コルビュジエ―諸芸術の綜合 1930-1965』
開催期間 = 2025/1/11(土)~3/23(日)
※水曜休館、但し3/19(水)は開館。
会 場 = パナソニック汐留美術館
※都営大江戸線 汐留駅 徒歩約5分、他。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《海》と明記の上
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 2025/1/7(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
ハローダイヤル TEL.050-5541-8600
HP
パナソニック汐留美術館 Panasonic Shiodome Museum of Art | Panasonic
ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965 | パナソニック汐留美術館 Panasonic Shiodome Museum of Art | Panasonic