番組情報

午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)

2024.10.15

こんにちは。火曜日レポーターの岡本祥子です!
今日も澄んだ青空が広がる秋晴れとなりましたが、気温は26℃と10月折り返しとは思えない陽気となりました。

中継は深大寺東町6丁目の梅の湯商店会にある地域の方の交流の場「野ヶ谷の郷」からお届けしました。

調布駅からバスで15分ほどの「野ヶ谷」バス停から徒歩で5分ほどの場所。
梅の湯という銭湯の斜め向かいにある施設です。

市内7カ所あるに調布市市民活動支援センターの地域のコーナー(ブランチ)のうち、唯一、ボランティアスタッフの方のみで運営されている場所で、
みんなの居場所として2004年の11月1日にオープンしてからまもなく丸20年を迎えられます。

↓本日の放送はコチラ↓

 

ボランティアスタッフが運営しているのは火曜・木曜・土曜の週3日。
放送では40名ほどいるボランティアスタッフのうち、野ヶ谷の郷の設立に携わり、現在もスタッフのリーダーである四家綾子さん、磯野幸子さん、石川規子さんにお話を伺いました。

野ヶ谷の郷のボランティアスタッフ、利用者のみなさん


野ヶ谷の郷は「であい、ふれあい、支え合い」を合い言葉に誰でも立ち寄れる居場所。
お茶やおしゃべり、サークル活動など、毎日賑やかに地域の方が集っているそうです。

ボラティアスタッフ常駐日の火曜・木曜・土曜は活動時間であれば自由に立ち寄り、過ごせるほか、
ボラティアスタッフ主催のサークルとして折り紙、パッチワーク、絵を描こう会、ちぎり絵、洋服のお直しの日、筆記の会を定期に実施。


また夕方の4時~5時までは地域の小学生の学習の見守り活動「やってみよう!野ヶ谷の郷」も行っています。

その他の曜日は麻雀、囲碁、お茶を楽しむ会など地域の方による自主サークルの活動場所として使われています。

元々お寿司屋さんだった空き家を地域のみんなの居場所として活用したいという大家さんの想いを受けて、
当時、市民活動支援センターの運営委員をしていた四家さんを中心に立ち上げメンバーでオープンした野ヶ谷の郷。
調布市と三鷹市の境に位置し、市の中心にある公共施設などへの移動が少し大変な地域にとって大切な活動拠点となっています。

現在はボラティアの方も利用者の方も90歳を超えるお元気な方がいらっしゃるそう。

野ヶ谷の郷についてやみなさんがスタッフを始めた経緯などを放送で伺いました。
ぜひ上記にアップした放送をお聴きください。

今日いらしていた利用者の方にもお話を伺っていますよ。
みなさんのお話しから和気藹々とした雰囲気、そしてみなさんにとっての心を許せる場所になっていることが伝わったと思います。


放送でご紹介した第4回「梅の湯×野ヶ谷の郷 クラシックコンサート」。
10 月 21 日(月) 13:30開場 14:00開演。
桐朋学園大学OBのピアニスト 高見秀太朗さんと演奏家の方が年に一度、梅の湯の洗い場を舞台に演奏なさるクラシックコンサート。
秋のイベントとして定着し、定員60名を超える申込がすでにあるそうです。
お近くの方で参加したいという方は野ヶ谷の郷にご相談ください。

放送中も放送後もいろいろな方が立ち寄り、地域の方のなくてはならない居場所になっていることがよくわかりました。
初めての方でもスタッフの方が温かく出迎えてくださいます。
ぜひお近くの方は遊びにいってみてください。

またボランティアスタッフに興味がある方もお気軽にお問い合わせください。

 

≪野ヶ谷の郷≫

住所 調布市深大寺東町6-27-3
小田急バス「野ヶ谷」バス停下車 徒歩5分
開所日 火・木・土曜日
(ボランティアスタッフ常駐日)
スタッフ常駐時間 10:00~16:00
※16:00~17:00は小学生の学習見守り「やってみよう!野ヶ谷の郷」
詳細HP 野ヶ谷の郷 紹介ページ/市民活動支援センター
TEL 042-481-1838

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