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★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★

2024.09.08

お届けした本日の街角レポートは、
文化会館たづくりで行われている「創立65周年記念・第120回調布美術協会展」のレポートです!!

本日の放送はコチラから

今年創立65周年を迎える調布美術協会さんでは年に2回ほど展示会を開催されています。

1959年(昭和34年)に創立し、当初は「調布市絵画協会」として活動を開始され、1989年(平成元年)、創立30周年の際に現在の「調布市美術協会」と名称を変更されてています。

お話を伺ったのは、代表の渡辺修一さんです。
渡辺さんは今年の2月に総会で前任の有川さんからバトンを引き継いで
会長に就任されました。

渡辺さんと一緒に写っている作品は、渡辺さんが描かれた「愁笛」です。
渡辺さんは戦国時代の甲冑や鎧を作品に描かれる事が多いという事で、
作品を描く際のインスピレーションについてもレポートの中でお伺いしています。

渡辺さんは、現在はこういったスポーツに取り組まれる様子の
作品を継続して描かれているそうです。

こちらは昨年、このコーナーにご出演いただいた前会長・有川和子さんの作品「Adagio」です。

写真ではわかりずらいですが、モデルの方が原寸大ではと思うほど大きなキャンバスに描かれています。

こちらは放送で少し触れさせていただいた、
過去の周年記念誌と会報のまとめになります。

掲載されている内容から、団体さんの歴史の長さなどが感じられます。

こちらには団体さんの歩みを調布市や地域の歴史と共に振り返るボードです。

前身は「調布市絵画協会」でしたが、昭和23年に「調布町文化会美術部」の発足が
歴史の1番初めに来ています。

現在では、調布市内在住・在勤・市内の絵画教室へ通われている会員の方が
中心となって構成されており、数多くの作品が一堂に会する団体さんです。

会場内の様子です。
たづくり2階、南・北両ギャラリーを使っての展示となっており、絵画教室に通われる方から、市内在住のプロの画家の方、セミプロの方や、現役・リタイアされた美術講師の方に至るまで、様々な方の作品で会場が彩られています。

清水が個人的に気になったのは「痕跡」という作品です。

画像では伝わりにくいのですが、絵の具を塗り重ねて描く
深みや厚みを出していく作品に惹かれます。

―「第118回調布美術協会展」―

開催期間 :~ 2024年9月8日(日)~15:00まで開催

会場 調布市文化会館たづくり2F 南・北ギャラリー(調布市小島町2-33-1)

料金 入場無料

 

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